桂離宮の紹介1 桂駅から桂離宮まで歩きました。 | みどりの木のブログ

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2017年9月6日11時に、桂離宮見学の予約が取れたので、

電車でお出かけをしました。

大阪梅田から阪急電車に乗り京都桂駅まで行く途中、電車

内で宝塚音楽学校の生徒募集のポスターがありました。

とても綺麗なので写真を撮りました。

 

生徒がハート形に並んでいました。こんな並び方は初めて見ました。

 

桂駅で電車を降りて、桂離宮まで30分くらい歩きました。

桂駅前です。

 

ピンクの線に沿ってあるきました。

 

山陰街道を歩いていると、桂地蔵寺がありました。

桂地蔵です。雨が降り出してきたのですが、

見学していくことにしました。

 

 

塀にありがたい事が書いてありました。

徳川家康は「怒りは敵と思え」と言っています。

「もったいない ありがたい お蔭さま」の気持ち

を持っていたら、迷惑なことでも「もったいない 

ありがたい」という気持ちを持てば、怒りも収ま

ると言うものです。怒りやすい人は長生きでき

ないとも言います。

 大地が全ての命を育む力を蔵するように、

苦悩する人々を、その無限の大慈悲の心で包

み込み、救う所から名付けられました。地蔵様

への深い祈りに安らぎがあります。

 

桂地蔵の解説板です。

平安時代に桂大納言と称された源経信(みなもとのつねのぶ)の
『河原堂山荘』の跡地に薬師如来を安置したのが始まりといわれ

ています。その後、小野篁(おののたかむら)が冥土から蘇った際

に、木幡山(こはたやま・現在の伏見区にある大善寺あたり)の桜

の一木から彫ったと伝わる6体の地蔵尊がありました。

1157年に平清盛が都の安泰を祈るために、都に通じる6つの街

道の入口にそれぞれ安置したと言います。ここの地蔵様は桜の木

の最下部をもって造られました。

 

門を入ると

本堂です。

右側に庫裏があります。

 

唐破風の玄関がある庫裡です。

 

水がありませんでした。

 

本堂にお参りしました。

本尊を撮影させてもらいました。

新しそうなので前立様かもしれません。

 

本堂から見た入口方向です。

 

6地蔵様が全員集合した石板があります。

 

山陰街道に戻りました。

街道にあった燈籠です。

 

さらに歩くと

道の先にある森が桂離宮です。

 

森の横に神社がありました。

春日神社です。

 

本殿です。

 

山陰街道に戻りました。

現地地図です。

 

桂川に架かる桂大橋です。

桂離宮は桂川とかつての山陰道(丹波街道)が交わる、交通の要衝に

造営されました。川と山陰道の交点にはかつては「桂の渡し」があり、

現在は桂大橋が架かります。

上の写真の右側には

 

中村軒という和菓子屋さんがあります。この辺りが桂離宮バス停前です。

中村軒は創業明治16年の和菓子店で、「かつら饅頭」と「麦代餅(むぎて

もち)」で有名です。かつら饅頭は久邇宮家から御用拝命されていたもの

で、白い皮にかつらの焼印、中にこし餡が入ったシンプルな品です。

 麦代餅(むぎてもち)はボリュームが有り腹持ちが良い。この餅はかつて

農家の間食として田畑へ直接届けていたもので、 農作業が終わる頃に
その代金を麦で払ってもらった事よりこの名がついたという。

 

左に曲がり進みます。

 

 

桂川の河川敷がお花畑になっていました。

 

 

 

桂離宮の笹垣です。

 

さらに進むと

車止めの所で左に曲がりますが、

この右側には徳大寺樋門の遺構が保存されています。

 

徳大寺樋門の遺構です。

 

徳大寺樋門の遺構の解説板です。

桂川から桂離宮内の庭園池に引水するため利用されたものです。

庭園池は桂川の氾濫防止のための遊水池でもありました。そのた

め桂川と庭園池の水位は同じ高さでした。

幾度か改築整備されて、この樋門は1908年(明治41年)に改築

したものです。1993年(平成5年)桂樋門の新設により廃止され

ました。

 

左に曲がり、車止めの所を入ると

左が桂離宮の穂垣です。

進むと

左側が桂離宮の正門です。

 

今日はここまでです。明日に続きます。

 

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