のド上げ体操~嚥下トレーニング協会のこと。 | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

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発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。

2日続けて、セミナー受講。
今日、神鋼病院耳鼻科の浦長瀬医師の
のど上げ体操、指導者向け講座に参加しました。

交通事故で亡くなる方は、年に3900人。
そして、のどに食べ物を詰まらせて
窒息死される方は9500人以上なんです。
つまり、二倍以上なんです。

 


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餅が圧倒的に多いほか、2位以下も白米、パンと穀類が続きます。

続いては団子、マシュマロなどの菓子類。

むやみに口に突っ込むような食べ方は絶対NGです。

そのほかソーセージや生のニンジンなど、

その要因は実に多岐に渡っています。
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素人の方は、多岐に渡ると考えられますが、
STからみたら、
やはり、食材と、咀嚼力、えんげ力に
関連性があります上差し

 


幼児も、たくさん犠牲になってますよねアセアセ

 

 

社会では、老人の咀嚼力の低下。
えんげ力の低下は当たり前だと思われてます。
そして、咀嚼やえんげの仕組みを理解されてないから、

 「お口の中から見えなくなったら、ちゃんと食べてる!」って

信じてられます。

 

これは、医療職の関係者であっても、

ちゃんと理解してない現実がありますタラー

 


危険な食事で、
毎日、危険な場面に遭遇されてます。

老人のディサービスにうかがうと、
本当に、怖い💦

 

 

在宅で窒息されるのは、
元気な老人ですビックリマーク

 

 

もりもりたべるけれど、
咀嚼力、えんげ力が落ちてるのに、
いつものものを食べて
のどに詰められてますアセアセ

 

 

浦長瀬先生は、えんげ力の低下を放置するのではなく、
早くからトレーニングで予防できる!
でも、医療点数にならないことで、
広まりにくい。

 

 

そのために、
地域で指導できる方を養成することを
目指されてます!!

まだ、始まったばかりの講座。

いろんな方と協力して、
より良いものに作り上げていきたいと
おっしゃってました!

私も、しっかり勉強して、
地域に還元したいと思ってます。

ぜひ、ご興味をもたれた方は
ご一緒に頑張りましょう音譜

 

明石市で、お口の発達と発音の講座開催しますニコニコ

 

今回は告知前に、先行で定員になってしまいました。

 ごめんんさい。

 

10月21日(日)には、福岡でも開催させていただきます乙女のトキメキ

関東では9月、平日、月曜日に検討中ですウインク

 

 

いつも応援ありがとうございますチューリップ

 

 

 

 

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