森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

敷戸小学校で下見

2017年05月21日 | 自然
今年は 敷戸小学校で「校庭の木と友だちになろう」という活動を行います。
大分市の「みんなの森づくり」事業の中の活動で、今年で4年目です。
小学校の4年生たちと ゆっくりじっくり 校庭の木を観察して 樹木札をつけて シンボルツリー(友だちの木)を認定するというものです。
で、やっぱし 校庭にいい木がたくさんある小学校でないとなかなかできないのですよ。
今年は敷戸小学校。 さてどんな木があるのか下見です。

のっけから オオカマキリの孵化に遭遇。やったね!ラッキーって 木を調べに来たのよね。

ハクモクレンが あるなあ と言っているとこ。 そそくさとアリバイ作り
中庭には 池があって

コウホネの花ざかり  

中はごっついね

種になったら タコかいな みたい
ちょうど花の時期のようで 校庭の木は花が咲いている木が多かったのです。  来週観察会をするので 子どもたちとたくさん花を見れそうで楽しみです。

これはシンジュ (ニワウルシ)の花です。 初めて見ました。可愛いね。

これは ナギの雄花。 敷戸小学校はなぜかナギの木がたくさん植えてあるのです。

校庭で一番高い木 ユリノキ 黄色いチューリップのような花が咲いてます。 葉っぱの形からハンテンボクともいうけど チューリップツリーという名前もあります。
で、もう一つの花盛り

シナサワグルミ 雌花がたくさん下がって かんざしみたいで 何度も上を見上げました。
でも 下も見ましょう。

種から芽が出て 小さい木になってます。 双葉が切れ込みがあって 本葉は丸いのです。 面白いですねえ。
最後に はなちゃんに捕まってしまったツチガエルさん。

むぎゅ~~くっくるしい のか ぬっくいっ のか  校庭でぼんやりしているとこういう目にあうのだよ。

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