森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

大分市の空き地

2016年05月22日 | 日記
大分市の高田というところに空き地がある。

エノキがぽこんぽこんと2本ほど立っている。

落ち葉を集めて堆肥を作っていたらしいのだが、なにやら放置された様子。

縁には ソテツやらが植えてあります。(実はこのソテツは捨てられたのです。欲しい方に差し上げるそうです)
この空き地 大分市の土地です。何とか有効利用できないものか。 てなことで「大分市みんなの森づくり委員会」のメンバーが
視察に行ったのです。
予算が無い! と市の方はおっしゃる。でも年3回この空き地の草刈りをする予算はあるらし。
で、もうここは「市民農園」として皆さんに貸し出したらどうでしょうかという案がでました。 堆肥置き場も生かして、農園に使ったり
市民が落ち葉を持ち込める場所としたりしたらどうでしょうということになりました。まだ案ですので決まったわけではないのですが
もしそうなったら、近くの幼稚園や保育園が農園を使ってくれるとうれしいなあ。お芋を植えて 焼き芋できるよ。

それから川の側に数年前に市民植樹をした場所を見学に行きました。

そこそこ木は育って ぐしゃぐしゃ 

そこで 今年の大分市の森づくりはこの場所の手入れ(枝打ち)といことになりました。

こんな感じにする予定。
今まで大分市は植樹やシバ張り(大分駅裏)チューリップの球根植えとか 植えるばかりでしたが 手入れもします。
11月には みんなノコ持って来てね。

身の回りの 生活の場所にある「緑」とどう取り組むのか? 
市民がどのようにしたいのか関心を持って意見を出さねば よい方向には進みませぬ。
いわゆる有識者のご意見とかばかりでは 私の中で納得できない物がある。

のでねえ、みんな身の回りの自然とか樹木に関心と理解を持って欲しいのよ。
 落ち葉が散るのはあたりまえ。散るからって木を切らんで欲しい。
 メンバーのH氏の口癖 「落ち葉はゴミじゃない!」

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