大分で上野といえば 上野墓地公園 大分市の美術館から眺めると
でで~んと給水塔があるところ
下には畑があって 貯水槽もあります。 このタンクが古くなって建て替えることになりました。
タンクの横の畑(個人の土地)を大分市が買い取って そちらに立て替えるとのこと。
ちょっとまって そこはオオイタサンショウウオが沢山住んでいるのです。 水道局の方が説明に見えたので
オオイタサンショウウオの研究の第一人者S先生(近くにお住まいです)やら大分県自然観察連絡協議会のメンバーやらで
水道局の方にオオイタサンショウウオの保護を考えて 工事をして欲しいと話をしました。
するとなにやらここには遺跡が埋まってる可能性が高いので 試掘をまずは行うので 文化財課に言って欲しいとのこと。
オオイタサンショウウオは 大分市の天然記念物です。が、サンショウウオそのものではなくて 生息地を指定して保護とのこと。
霊山の眉毛のあるオオイタサンショウウオ生息地などがそうです。 事前に皆で集まって相談して いざ文化財課へ。
なんと大分県自然観察連絡協議会のIさんはオオイタサンショウウオのチビちゃん(幼生)をつれて行きました。
生物談話会とか日本自然保護協会参与とかそうそうたるメンバー にあたしも混ざっております。
文化財課の人に会うと 水道局から話があったそうで、内容についてはすでに伝わっていました。
ここはオオイタサンショウウオの街中での貴重な生息地であること。
このまま工事をしたらほとんどいなくなってしまうであろうこと。大分にしかいない(宮崎・熊本・四国に少々)希少野生生物であること。
それなのに近年生息数がへってきていること。 オオイタって名前が付いた生き物ってそうおりませんぜ。(これは私的発言)
とりあえずの問題は 遺跡の試掘です。 表土を50cmははがすそうで 成体ごと外されてしまいます。
はがした土を近くに置いて 工事が終わったら 緑地に戻して欲しい。 池も作って欲しい。木も植えてね。
いろいろお願いしてきました。
試掘の日程が決まったら連絡するということでした。現地を見ながら 方法を検討するということになりました。
文化財課のSさんは 森林ボランティアでの知り合いでした。世間(大分)は狭い。良い方向に進めたいです。
上野のオオイタサンショウウオです。 給水塔の近くに住んでいるので 水道水でも平気。 いっぱいおるんや。守ってね。
でで~んと給水塔があるところ
下には畑があって 貯水槽もあります。 このタンクが古くなって建て替えることになりました。
タンクの横の畑(個人の土地)を大分市が買い取って そちらに立て替えるとのこと。
ちょっとまって そこはオオイタサンショウウオが沢山住んでいるのです。 水道局の方が説明に見えたので
オオイタサンショウウオの研究の第一人者S先生(近くにお住まいです)やら大分県自然観察連絡協議会のメンバーやらで
水道局の方にオオイタサンショウウオの保護を考えて 工事をして欲しいと話をしました。
するとなにやらここには遺跡が埋まってる可能性が高いので 試掘をまずは行うので 文化財課に言って欲しいとのこと。
オオイタサンショウウオは 大分市の天然記念物です。が、サンショウウオそのものではなくて 生息地を指定して保護とのこと。
霊山の眉毛のあるオオイタサンショウウオ生息地などがそうです。 事前に皆で集まって相談して いざ文化財課へ。
なんと大分県自然観察連絡協議会のIさんはオオイタサンショウウオのチビちゃん(幼生)をつれて行きました。
生物談話会とか日本自然保護協会参与とかそうそうたるメンバー にあたしも混ざっております。
文化財課の人に会うと 水道局から話があったそうで、内容についてはすでに伝わっていました。
ここはオオイタサンショウウオの街中での貴重な生息地であること。
このまま工事をしたらほとんどいなくなってしまうであろうこと。大分にしかいない(宮崎・熊本・四国に少々)希少野生生物であること。
それなのに近年生息数がへってきていること。 オオイタって名前が付いた生き物ってそうおりませんぜ。(これは私的発言)
とりあえずの問題は 遺跡の試掘です。 表土を50cmははがすそうで 成体ごと外されてしまいます。
はがした土を近くに置いて 工事が終わったら 緑地に戻して欲しい。 池も作って欲しい。木も植えてね。
いろいろお願いしてきました。
試掘の日程が決まったら連絡するということでした。現地を見ながら 方法を検討するということになりました。
文化財課のSさんは 森林ボランティアでの知り合いでした。世間(大分)は狭い。良い方向に進めたいです。
上野のオオイタサンショウウオです。 給水塔の近くに住んでいるので 水道水でも平気。 いっぱいおるんや。守ってね。