Beaujolais Nouveau 2017 | Swallowtail Beverage Unit Diary

Swallowtail Beverage Unit Diary

スワロウテイル ビバレージユニット所属執事たちが綴る日誌でございます。


お嬢様、おぼっちゃま、お帰りなさいませ。
豪徳寺でございます。




突然ではございますが、ボジョレ・ヌーヴォをご提供開始いたします。

2017年のボジョレ・ヌーヴォの出来があまりに素晴らしいため、ジュイヤール家にご相談させていただきましたところ特別に6本お分けいただくことが叶いました。

ボジョレ・ヌーヴォ・カウントダウンパーティにご参加いただきましたお嬢様はお味見していただきましたが、あの樽に入っておりましたワインと中身は同じでございます。しかし今回のものは醸造後そのままボトリングしたものでございますので樽のゆるやかな酸化熟成とは異なる熟成となっており、少々フレッシュ感があるかと存じます。

畑のご説明をさせていただきますが、サンタムール村、ジュイヤール家邸宅の目の前に広がる「ル・シャピートル」という区画で産するワインでございます。格付け級のものでございますので本来なら「サンタムール・ヌーヴォ」と称しても良いのですが、法規上「ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ」としか名乗れないという悩ましいワインでございます。


Beaujolais Villages Nouveau
Le Chapitre 2017





能見おすすめワイン Coppola Claret 2015 が少なくなってまいりましたので併せてお楽しみいただければ幸いに存じます。

※コッポラでございますが、ボトルのご提供は終了しております。



お取り置き等は叶いませんが、ご提供方法は通常の「おすすめワイン」と同じ仕様とさせていただきます。




そろそろディナーのお時間でございますね。

ごゆっくりとお過ごしくださいませ。






豪徳寺
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