草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ようやく日本のエリートもまともに!

2017年04月23日 | 社会風刺

東大の新入生にどこの政党を支持するか聞いたところ、3割が自民党だったという。他の政党は一桁にもならない。例年同様の結果だそうだか、インテリが 保守化しているのは確かである。真面目に勉強すれば、民進党や共産党というのは、ほんの一握りなのである▼団塊の世代では、世の中に出ても使い物にならないのが、学者やジヤーナリストなったのである。とくに憲法学者は最悪である。現実を直視できないのだから、てんで話にならない、かつて丸山真男をはじめとする進歩的文化人と呼ばれた者たちは、東大を鼻にかけて、私大出を馬鹿にしていた▼頭がよいからリベラルになるというのは、単なる決め付けでしかない。丸山らは、世界の国々は戦争を欲していない、悪いことをするのは日本だと、自虐史観を流布させた。それを真に受けた教師は立場がなくなつている。事実でもって反証されているのに、それを認めようとしないのは信仰である。今は少なくなったが、以前はそれが多数派であった。戦後70年間以上が経過して、ようやく日本のエリートもまともになったのである。頭でっかちの観念論では通用しないのだから。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マスコミを批判するオピニオ... | トップ | 教育勅語を罵倒するだけの朝... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会風刺」カテゴリの最新記事