草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相は平昌オリンピックにのこのこ出かけていくな!

2018年01月24日 | 政局

安倍首相が韓国の平昌オリンピックに出席することは、我が国が白旗を掲げたことと同じである。北朝鮮の手先でしかない文在寅と会談しても、成果を上げることなどできないだろう。わざわざ出かけていく意味などないのである▼安倍首相になって、ようやく日本が国家意思を示せる普通の国家になったと思ったらば、結局はこのざまだ。清和会は以前から韓国との結びつきが強かった。それだけに配慮せざるを得なかったのだろうか。それにしても腑に落ちない。気がかりなのは韓国にいる在留邦人と、北朝鮮にいる拉致被害者のことである。戦争一歩手前の状況のなかで、のこのこ出かけて行ってよいのだろうか▼それ以前にやるべきことがあるのではないか。憲法改正をめぐってもそうだが、周囲に気を遣うあまり、中途半端ですませようとしている。日本は未曽有の危機のただなかにあり、それを打開するには急進的な保守派の出現を待つしかない。70年以上にもわたって続いて来た戦後保守に訣別するには、自民党をも打倒しなくてはならないのである。マスコミはここぞとばか安倍首相を持ち上げ、内閣支持率もアップするに違いない。しかし、それが結果的に日本を危険にさらすことになるのだ▼今我が国が最優先すべきは、国民の生命と財産をどう守るかである。これまでと同じであってはならない。当面は安倍首相しかいなくても、その後どうするかを考えるべき時期にきているのではないだろうか。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自然災害やミサイル攻撃に対... | トップ | 危機を前にアメリカも安倍自... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政局」カテゴリの最新記事