草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

的外れなBPOの「ニュース女子」批判にネットが大炎上!

2017年12月15日 | マスコミ評

東京MXテレビが放送した「ニュース女子」について、BPOは昨日「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を提出した。沖縄での米軍基地反対闘争を取り上げた番組だが、それこそNHKと民放連が設立した身内の組織だけに、自分たちのことはさておいて、保守派な言論に対する嫌がらせでしかない▼BPOのメンバーの人選も偏っているといわれ、公平性の観点からも看過することはできない。地上波のテレビ局のフェイク報道が、連日のようにネットの槍玉に挙がっている。このことに関しては言論の自由を楯にして居直っているくせに、その一方で地上波のテレビ局は保守的な言論を圧殺するためにBPOを利用しているのだから、ダブルスタンダードそのものである▼中共の言論弾圧は、自国にとどまらずに、世界的に問題になっている。オーストラリアでは中共の脅威を論じた本が出版できなくなっている。「ニュース女子」のその番組にしても、反対派に外国勢力がいることなどを指摘しており、中共や韓国、北朝鮮のお先棒を担ぐ者たちがBPOに訴えたのがきっかけである▼そもそも日本には放送法があるにもかかわらず、それを無視しておきながら、自分たちの主張と異なる者の意見を認めないというのは、言論の自由への挑戦にほかならない。バランス感覚のあるネット民からは、BPOの決定に批判的な書き込みが相次いでいる。今回のことで墓穴を掘ったのは、地上波のテレビ局であり、BPOなのである。


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