フェイクニュースを垂れ流している朝日新聞が、自分たちが正義であるかのように居直るのは茶番である。「従軍慰安婦」始めとする報道などで、戦後一貫して日本を貶めてきたのが朝日新聞ではなかったか。その事実がばらされたことで、もはや立場がなくなってしまったのである▼「言論の自由を考える5.3集会」が昨日開かれ、そこには高橋源一郎、池上彰ら顔をならべ、メディアの重要性を訴えた。何のことはない。マスコミで飯を食っている連中ばかりではないか。ネット言論を「フェイク」と決めつけて。既得権益を守るのに必死なのである▼かつてはマスコミが絶対であったが、ネットの時代になって誰もが意見を述べられるようになったので、高橋も池上も出番がなくなるのを恐れているのである。今のマスコミに言論の自由があると思う人はいないだろう。日本という国家を悪であり、世界は公正な諸国民から構成されている、と信じているのがマスコミなのである。戦後の言論空間から一歩も抜け出さず、それが暗黙の了解になっているのだ▼常識を重んじる日本の保守派は以前から、マスコミのフェイクニュースを問題視してきた。福田恆存、江藤淳、山本七平、山本夏彦らは警鐘を乱打したのだった。それがようやく多くの日本国民に理解されつつあるのだ。商売が上がったりになっても、その責任はマスコミと、そこに寄生した者たちの責任なのである。
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