いかに法律を犯すようなことをしても、日本政府は乗組員を逮捕することすらできない。これでは国民を守ることはできないではないか。昨日は函館市沖で巡視船にロープで係留されていた北朝鮮の木造船が、ロープを切って脱出を計った。そこまでされても、捕まえられないのであれば、何をしても許されるとの、誤ったメッセージを出すことになりしはしないか▼なぜにそこまで気を遣う必要があるのだろう。海上保安庁を管轄する国土交通省のトップが公明党だからだろうか。正体不明の木造船に乗っているのは、ほぼ北朝鮮の兵士だと身元が割れている。断固たる処置を取るべきだろう。さらに、工作員として日本に潜入した者がいた可能性が否定できず、警察は全国規模での検問を実施するべきだ。そうすることで、事前にテロを防ぐのである▼すでに日本は有事に突入していると判断すべきだろう。くだらない議論を国会がしているときではない。ここまでくれば、最終的には政治家や役人に頼ることはできない。防衛や治安の関係者がどう日本を守り抜くかである。もはや法律を云々している余裕などない。間違っても、不法に我が国に侵入してくる者たちに、情けをかけてはならないのである。北朝鮮はどのような対応をするかを探っており、ここで甘い顔をすれば、取り返しがつかないことになってしまうからだ。
←応援のクリックをお願いいたします。
白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待 | |
ラピュータ |