草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

無法国家北朝鮮を批判せずアベガ―だけの自称リベラル!

2017年09月04日 | 安全保障

日本の頭の上を弾道ミサイルが飛んで行ったと思ったらば、昨日は水爆の実験を強行した。無法者国家北朝鮮を弁護することなど一切できない。山口二郎を始めとする自称リベラルは、国が危機を煽っていると批判しているが、弾道ミサイルと水爆の実験というダブルパンチを、何とかしてなかったことにしたいのだろう▼韓国は冷静に対応しているとか御託を並べているが、朝鮮戦争が終結したわけではなく、あくまでも休戦状態なのである。38度線を挟んでの厳しい緊張状態は変わらず、だからこそ韓国では徴兵制が取られているのだ。北朝鮮の軍事的挑発に対して、自称リベラルは現実を直視する勇気がないのである。これまでの平和ボケの議論が否定されるのが我慢できないのだろう。そこで安倍首相を槍玉に挙げるしかないのである▼戦争の危機は刻々迫っており、今の国の対応は生温いくらいだ。もっともっと国民に危機感を周知徹底させるべきだ。北朝鮮は核弾頭付きのミサイルを配備したと公言している。もはや対話など成立しない。すでにレッドラインは超えている。アメリカが北朝鮮の核を容認するようであれば、日本の核武装も認めざるを得なくなるだろう。そうでなければ明日にでも軍事力によって北朝鮮を叩き潰すしかない。トランプの選択肢は二つに一つであり、山口の寝惚けた議論に付き合っている暇はないのである。

 


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