草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍政権打倒のデモは中共や北朝鮮を利する茶番だ!

2018年04月09日 | 政局

国民の多くは政治も混乱など望んでいない。何を勘違いしたのか、デモによって安倍政権を打倒したい者たちが張り切っている。スローガンは「安倍政権は退陣を!あたりまえの政治」で、朝日、毎日、東京にデモ告知の広告をデカデカと打って、森友学園をめぐる問題での「安倍昭恵氏を含め関係者全員の証人喚問」を求めている▼すでに司法が捜査に着手し、佐川前国税庁長官の証人喚問で昭恵氏の関与が否定されているにもかかわらず、またぞろ騒ぎを大きくしたいのである▼「モリカケ」よりもっと国会で論じることがある。朝鮮半島の情勢は切迫してきているし、目の前には消費増税をめぐる判断がある。憲法をめぐる動きもなおざりにはできない。しかしながら、野党やマスコミは「モリカケ」しか頭にないのである▼エリック・ホッファーは『安息日の前に』で「知識人の驚くべき特権の一つは、彼らが自らの評判を貶めることなく、ひどく無知でいられるということである」と書いた。「スターリンは何百万という民衆を追放し、自由の芽を徹底的に摘み取った。にもかかわらず、当時彼を偶像化した知識人がいまだに信用されている」ことへの痛烈な皮肉であった。今デモで騒いでいるのは、中共や北朝鮮を「楽園」とか平和勢力とか呼んだ政党や組合などである。それで喜ぶのは反日国家の中共や北朝鮮なのである。

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