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説教の要点 ２０１４年１０月２６日

テーマ：　　　　「無言の信仰告白」
聖書箇所：　　　ローマ人の手紙１章１６～１７節


１０月ごろ、デパートでハロワィングッズが置かれている。しかし、それより私たちキリスト者にとって１０月３１日の宗教改革記念日が大事である。
本日は特に宗教改革者M.ルーターの信仰告白を見て、少し学びたい。
初めに、なぜ宗教改革になったか、又M.ルーターの生涯を考える。
注：M.ルーターをヒーローにならないことを気をつけるが、彼のようにいつでもどういうことがあっても信じていることが告白できますように主の恵みを祈る。
中世期ごろV.I.P(Very Important Person)は紋章を作った。ルーターの文章は自分が信じていることをはっきり表す。
I. 中心に黒い十字架
・十字架は聖書全体のもっとも大事な教えです。特にIコリント２:２を参照
II. この十字架は赤いハートに囲まれる。
・心の中で物事を決心する
・神様が「この世」つまり私たち一人ひとりを愛している。
・神様のみ業に対して私たち人間のふさわしい応答はこの神様を深く愛する。
III. 次は信仰生活を表す白いバラが描かれている。
・白色の意味:　‐　御霊と天使の色
‐　香りの強さを表す
　　　　私たちは今、御霊の時代に生きているし、さまざまな苦しみがある。
　　　　しかし、共にいる人々にキリストの香りを放つべき。
IV. 青い空
信仰者は厳しい時代や環境で生きていても根本的に神様の恵みの中にいる。
この地上の命はすべてではなく、私たちは天国に向かって歩んでいる。
注：字があると字ない紋章がある。VIVIT＝「主は生きている」という意味！
V. 最後に金色の輪
キリスト者の初めと終わりは神様ご自身。このお方は忠実で私たちを愛して、最後まで導いてくださる。自分をこの主、神様にゆだねることができることは喜び。
M.ルーターのように紋章を作ってもいいかも知れないが、いつでも誰にでも信仰をはっきり告白ができることは聖書のお進めでもある（Iペテロ３:１５）。
　　　　　　　　　　　　　　　Traugott Ockert（オッケルト　トラウゴット牧師）原稿