ありがとうブルーインパルス | 同床異夢

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快晴で無風だった26日。
ブルーインパルスを一目見ようと姫路に集まった人は6万人を越えた。
僅か10分の飛行だけど、お城とのコラボが人気を呼んだようだ。


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JR姫路駅は改札を開放して対応したが間に合わず、ホームにも人が溢れ階段にも人が溢れ
電車も遅れる大混乱なった。

大阪からバス旅行で姫路に向かった友人は、渋滞のため姫路にたどり着けたのは
Blueが帰って1時間も経過していた頃だったそうだ。

多くの人に愛される姫路城とブルーインパルス

「渋滞で困った」とか「うるさかった」
という意見もあったが

それらをはるかに凌駕する

「格好良かった!」「感動した」「凄かった」「泣いた」

という街の声。



何かイベントを行っても、全ての人が満足など出来ない。
それを最近はごくごく一部の意見が全体であるかの如く報道する。
朝日新聞やNHKがそういうのを得意としているが、それを読んだり聞いたりした人も
思考停止して「そうなのか」と思ってしまうようだ。

「ブルーインパルスに苦情」などの大きな見出し記事を載せ、
多数の人が苦情を言ったのかと思わせる記事を朝日などは好んで書く。

国民のファンサービスで空自が行っているイベントにケチを
つけているような構図になっている。つまり、国民も自衛隊も嫌いなメディア
そして、それに同調する朝日読者。

そもそも「騒音が迷惑」という発想自体が異常である。
この発想が異常であることを、多くの人にわかってもらいたい。

我々、国民を守るために日夜訓練をしている自衛隊に向かって、そう思うことが
常識を外れている。
自衛隊の本質や目的を考えれば、この発想が如何に「異常」である事に気づくはずだ。

「私」と「公」を同列に扱う朝日やサヨク達には、本当にウンザリするが、
朝日を読んでいる比較的学力が高く年齢も40代以上の人が、「私」と「公」を
同列に語り振る舞っている姿をよく目にする。
そういう姿を見た子供も、またそうのようになってしまうのだ。

守ってもらいながら、苦情をいうのがどれだけ「上から目線」か、普通の人なら理解出来ると思う。

 展示飛行が終わり、ブルーインパルスが姫路城を後に帰っていく姿を見て
多くの人が、手を振りながら、感謝の気持ちを伝えていた。
命をかけて守ってくれる人というのは、格好良いものだ。
集まった人達は、ただ珍しいイベントに参加したから、歓声をあげたのではない。
芸能人が姫路に来て、それを見て感激したような、そんな安っぽいものではない。

来場者の多くが、ブルーインパルスの練度の高さを見て、
こんな隊員達に守って貰っていることを、頼もしく思いそして感謝の気持ちを伝えたのだ。
必死に手を振る沢山の人や、感激して泣いている女性の姿を見て、それを確信した。
私も同じ気持ちである。


「ありがとうブルーインパルス」「ありがとう自衛隊の皆さん」


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