沖縄が本土復帰した記念日 | 同床異夢

同床異夢

同じ仲間でも違う夢を見る

     

5月15日は沖縄が本土に復帰した日だ。
しかし、マスコミにあまり取り上げられなかった様な気がする。
那覇市民会館で行われた集会写真は、昭和47年(1972年)5月15日の様子。(左側)
沖縄県民は本土復帰を熱望していた事がわかる。

 
人気ブログランキングへ


しかし、現在はどうだろうか?

「琉球独立」
という声さえある。

かつて、大東亜戦争の沖縄戦で日本海軍の大田実中将が(当時は少将)自決前に

「沖縄県民かく戦えり 県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」

と最後の通信を送った。

沖縄の人達は軍と一緒になって必死に祖国防衛のために戦い全てを失った。そんな人達を見捨てないでやってくれという大田中将の優しさ、日本海軍の優しさがこの通信でわかる。
そして、大田中将が言っているように、沖縄の人達の日本に対する愛国心が伝わってくる。

沖縄の人も日本が大好きだった。
だから、本土復帰は県民の悲願だった。

それが、戦後教育によって大きく歪められてきてしまった。
今年の5月15日は平和行進と称して「辺野古反対」とか「オスプレイ反対」のデモが行われている。
参加者に沖縄の人もいるが、本土の「〇〇労組」とか「〇〇ユニオン」の幟が目に付く。
これは本土から動員がかかっている証拠でもある。
左翼の集会といってもよい。
何も知らない本土の人がこれをニュースで見ると、沖縄の人というのは全て左翼なのかと勘違いしてしまう。

以前、郵便局の職員の人から聞いた話だが、局内で労組が格安で沖縄旅行などを企画するそうだ。
その値段が、なんと3泊4日で僅か1万円。勿論、飛行機代、宿泊費込みである。
しかし、1日はとある集会に参加しなければならないと条件付がついている。
それが、この左翼の人達の平和行進だったり、球場での集会だったりするわけだ。

要するに、お金で動員しているようなものだ。
中には、「1万円で沖縄に行けるなら、1日くらい辛抱する」という人もいるだろう。
これが沖縄の実態なのだ。

    
そして、沖縄には朝日新聞も驚く偏向メディアしかなく、県民に真実が伝わっていない。

また近年、非常に危険なことが起こっている。現在那覇には沢山の中国の建築物が建てられているのだ。巨大な龍柱は中止になったが、孔子廟などは既に建設されていて、次にチャイナタウンを作る計画もある。

「そんなの、日本中にあるではないか」

と言う人がいるかもしれないが、琉球の起源は中国だという証拠を彼らは作っているのである。
だから本土とは明らかに意図が違うのだ。
それに、民主党政権の時に入管法を変えて中国人はまず沖縄に来てから、本土に入ることという法律を作ったので、現在の沖縄には沢山の中国人が入り込んでいる。
これを・・・
        「間接侵略」

という。

これは絵空事ではない、チベットやウイグルもこの方法だったし、台湾もそうだった。
これは彼らの常套手段。
そして、入り込んできた後は、大虐殺をはじめるのもお約束だ。
私は、沖縄がそんな風になるのを見たくない。

沖縄独立などした途端に、人民解放軍が嘉手納基地に駐留することになるだろう。
もし、そうなったら、もう打つ手はない。
沖縄だけの話ではない、バシー海峡から東シナ海を人民解放軍に押さえられるようになれば、
日本で現在、大量に使用している、化石燃料が入ってこなくなる恐れもある。
入ってこなくなる事がなくても、巨額の通行量などを取られる恐れもある。

沖縄は今も昔も日本の生命線なのだ。
他人事では済まされない事態が、そこまで来ている事を国民は知らなければならない。
「オスプレイ反対」などと寝ぼけた事を言っている暇はない。


兵庫県姫路市 ブログランキングへ←「よかった」とか「納得」という人はこちらもクリックして下されば嬉しいです。