「戦争」は国際法で禁止されていない | 同床異夢

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昨日、地元の60代女性に

「安倍総理は戦争をしたがっている」

と言われた。

 

 

一体、何のために?

安保法政に賛成している国民の9割以上が「戦争反対」である。

日本人で戦争を好む人などいない。

 

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目的もなく戦争をする人などいない。

近年にサヨクの人達は、目的を考えずにその行為だけのフレーズを多用する。

何も考えない頭の悪い人には有効かもしれないが、

思考が出来るまともな人であるなら、その単細胞な発言がいかに滑稽かがわかる。

 

「戦争をすれば儲かるから・・・」

と言う人もいた。

 

確かに、儲かる企業や人もいるだろう。

しかし、総理が儲かるからと言って戦争を行うだろうか?

もし負けたら、自分の命はないかもしれないのに・・・

自分だけではなく、妻や子供の命もなくなるかもしれない。

 

そもそも、「儲かるから」という発想はただの妬みにしか聞こえない。

日本はかつて日清、日露戦争を戦ったが儲かったことはない。

従って「戦争をすれば儲かる」というのもあまり信憑性がない。

 

日本人が大好きな「国連」においても、戦争は禁止されていない。

そんなに極悪非道であれば、なぜ?国連で禁止されないのだろうか?

禁止されていないどころか、戦争行為は容認されている。

 

結論から言ってしまうと、「戦争」は外交の手段である。

だから国連でも禁止されていない。

自国が襲われた時に、自衛的に戦争を行う権利は世界中の国が持っている。

それを破棄しようとしている 日本である。

 

つまり「生存することを望まない」国民なのである。

そんな国の未来は果たしてどうなのか?

滅んでも不思議ではない。

きれい事ばかり言っていても国は守れない。

 

 

今そこにある危機に向き合えない日本。

危機が迫っているのに

「安倍総理は戦争をしたがっている」

という根拠のないレッテル貼りを行う。

 

現状を見て、どちらの国が好戦的なのだろうか?

相手が好戦的にやってくれば、それに従属するのが平和主義なのだろうか?

自分の親や子供が犠牲になっても従属するのだろうか?

 

真剣に考えないとこの国はもう持たない所まできている。

私は、前から「民主主義」に反対の立場だが、現在のシステムがそうなっているので

仕方ない。国民が関心を持たないと何も出来ないのが現在のシステムである。

選挙権はあるけけど、大半の人が政治に無関心である現実が改善されない限り

危機に向き合う政治家も誕生しないだろう。

 

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

少しでも理解してくれれば幸いです。

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