どうなる!?米朝会談 | 同床異夢

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 北朝鮮とアメリカの首脳会談が6月12日

シンガポールでの開催が決まった。

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トランプ大統領は金正恩に譲歩する気は全くないようで、

「金正恩が我々の要求を飲まない時は、私は黙って席を立つ」

と言っている。

 

その発言を受けて、金正恩は大っ嫌いな習近平に1ヶ月も経たないうちに

会うために再び中国を訪れた。

普通の外交儀礼では、訪れられた国の人が、訪れた国に行くものだ。

この場合は、習近平が北朝鮮に行くのが通常。

 

しかし、金正恩が再び大っ嫌いな習近平の元を訪れたのは、

「シンガポールでの会談についてきてほしい」

「アメリカとの会談を延長させる方法はないか」

などの相談に行ったのに違いない。

 

習近平も同席か?というニュースが出回っているので、あながち本当なのかもしれない。

もし、本当なら朝鮮戦争の当事者国があつまることになる。

https://www.sankei.com/smp/world/news/180512/wor1805120005-s1.html

そこで、朝鮮戦争の休戦を終結して和平交渉をすることに話がスライドすれば、北朝鮮の核廃棄や化学兵器廃棄、日本人拉致被害者の奪還がうやむやになる恐れがある。

 

金正恩は、相当焦っているようだが、このままアメリカの要求を丸呑みするのは嫌だ

の姿勢の表れだと思う。

 

しかし、アメリカは怖い。

 

拉致したアメリカ人を解放したのも、アメリカが怖かったからと考えられる。

確かに、アメリカの軍事力やCIAにかかれば、金正恩の寿命など

あっという縮まるだろう。

 

北朝鮮は核実験施設の廃棄を自主的にやってお茶を濁そうとしているが、

アメリカはリビア方式(CIAが査察し、核兵器、生物兵器はアメリカに持ち帰り処分)

を採用するかもしれない。

 

6月12日まで、一波乱ありそうな気がする。

 

余談になるが、金正恩がシンガポールまでに行くのに飛行機を使うと思うが、

この飛行機がまた、面白い機体で少し注目してもらいたい。

原型はイギリスの旅客機の設計図をソ連がぱくって真似て作った飛行機だが

イギリスと同じようには作れず、少し欠陥が出た。

それは、リアのエンジンが重いので着陸してからは尻餅をついてしまうことだった。

そこで、船尾に車輪付きのつっかえ棒を装備したのだ。

 

こんな珍しい飛行機、多分北朝鮮以外ではもう飛んでいないと思うので、

テレビなどの映ったら、少し気をつけて見る価値はあると思う。

 

最も、シンガポールまで無事に飛んでこれるかどうかは不明だが・・・

(機体後方に小さい車輪付きの、つっかえ棒のようなものが確認出来る)

既に半世紀以上経過している機体だと言われている。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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