今日はちょっと本音で話をする。

 

人間関係では、色んな誤解が

生まれるけど、それに苦しむ人こそ

是非、参考にしてみてほしい内容だ。

 

俺の活動はこの1年で

急激に認知が広まった。

 

すると当然、その分

新しい問題も出てくる。

 

LINE@・メール・電話での

問い合わせの件に関してだ。

 

元来、問い合わせって

受講を検討する為にある。

 

でも、中にはその境界線を

大幅に超えてくる人も居る。

 

自分がどれだけ苦しいかという事を

永遠と書き綴った石板のようなメール。

 

一度、話し始めれば、何時間にも及ぶ

留まる事を知らない、マシンガントーク。

 

そりゃあ、悩んでいるんだから

話したい事はたくさんあるだろうし

余裕が無いのも分からないでもない。

 

ただ問い合わせってのは

無料相談窓口ではないし

無料案内所でもねー(笑)

 

それを多くの人は弁えているから

解決したい問題の概要を伝えた後

正式な受講の仕方を聞いて下さる。

 

でも、そういう事はお構い無しで

常識的なラインを越えてくる人には

途中で正式な受講のオファーをする。

 

そりゃそうだよね(;'∀')

 

それに対して

 

「押し売りしてくるなんてサイテー」

「自分の利益が第一優先ですか?」

 

みたいな事を考える人が

たまに居るみたいだけど

先に自分が相手に対して

どんな行動を取ったのかを

ちゃんと考えてみてほしい。

 

その人達にとって

俺は家族でも、友達でも

恋人でも、旦那でもねー(笑)

 

あくまで、「講師」としての

立場で、接しているのだ。


そこで俺がオファーを掛けるのは

 

「無料のラインをとっくに超えているよ」

「それだけ話すなら正式に受ければ?」

 

と、言っているのだ。

 

どれだけ俺が適当に

話をしているように見えても

それはそう見せているだけ。

 

受講者様が自分で

答えを導き出せるように

頭をフル回転させて話している。

 

専門家ってそういうものだ。

 

無料での問い合わせから

何通にも及ぶ長文メール

永遠と話し続ける電話口。

 

しっかりと話を聞いて、答えて

その上で何もオファーをしない。

 

そうすれば、その人達にとっては

とても親切で良い人かもしれない。

 

でも、引いて全体を見たらどうかな?

 

正式に申し込んでお金を支払って

受講して下さっている方の立場は?

 

そもそも、そんな事を続けていると

収入が無い状態になってしまうので

スクールの運営は停止する羽目になる。

 

結果、今、居る受講者様の事も守れない。

 

そんな事を許していて、本当に

誠実な対応をしていると言える?

 

・やってもらって当たり前

・与えてもらって当たり前

 

その精神がある人達は、こちらから

言わないと、ズカズカ踏み込んでくる。

 

そして、その思考を持ったままだと

男女のパートナーシップに於いても

相手のエネルギーを奪う立場になる。

 

すると、周りから人は離れて行く。

 

相手の時間は

決してタダではない。

 

専門家の立場なら、それは尚更だ。

 

オファーを掛けられた=利益主義

 

自分目線の小さな視野で見たら

そう見える事もあるのかもしれない。

 

しかし、そもそも利益最重視なら

マンツーマン講座なんて出来ない。

 

やってみると分かる事だが

マンツーマン講座というのは

すこぶる利益率が悪いのだ。

 

グループ講座をする方が

遥かに利益率も効率も良い。

 

でも、俺がマンツーマンに拘るのは

生い立ちも、個性も、抱える問題も

何もかもが違う、受講者様1人1々の

理想の恋愛を叶える力になりたいから。


俺も集団行動が極端に苦手なので

そんな人達の気持ちも理解できるから。

 

相談内容に関してもそう。

 

講座にそぐわないなと感じれば

丁重にお断りさせて頂く事もある。

 

利益最重視なら、何でもかんでも

受ければいいが、それもしていない。

 

全体を見て、誠実な対応をするように

自分軸を持って、心掛けているからだ。

 

その場合は、引き受けられない理由を

お伝えさせて頂き、代替え案を提示する。

 

有り難い事に、今までの受講者様は

皆、人間が出来ているのか、この事を

理解して、納得して、受講して下さった。

 

本当に、感謝しかない。

 

俺は押し売りは嫌いだ。

 

自己責任で仕事をしている以上

稼ぐ事から逃げてはいけないが

利益の事しか考えない奴も嫌いだ。

 

だからこそ、自分でオファーを

掛ける時は、2種類しか無い。

 

1つは

 

誰がどう見ても受けた方がいい。

 

自分でもそれが分かっている。

 

でも、勇気が出ない。

 

誰かに背中を押してほしい。

 

接していて、そう感じた時。

 

そして、もう1つが、今、言ったように

大幅に無料のラインを越えてきた時だ。

 

俺はアホではない。

 

どちらもちゃんと分かってオファーしている。

 

そして、後者は本来、講師側が言う前に

自分で気が付かなければいけないのだ。

 

相手が何故、そういう行動に出たのか。

 

視座を1つ上げて、見てみよう。

 

裏側まで、真理を読む訓練をしよう。

 

それはきっと、あなたが望む素敵な男性と

理想のパートナーシップを築く糧になるから。

 

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