後藤奇壹の湖國浪漫風土記・淡海鏡

~近江の國は歴史の縮図である~滋賀の知られざる郷土史を後世に伝える渾身の激白?徒然紀行アーカイブス(^o^)

悪質“滋賀ブロガー”を糾弾せよ!

2014年11月12日 12時00分00秒 | 閑話休題

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました

 

園城寺余話シリーズを楽しみにして頂いている皆様には大変申し訳なく思うのですが、ここで残念なお知らせをせねばなりません。

 

この告発記事を公開するか否かを随分と迷いましたが、自身のブログと滋賀を愛する多くのブロガーの皆さんの名誉と尊厳を守るため敢えて投稿することを決意しました。

 

去る11月4日。ある愛読者の方から当ブログの内容に極めて酷似した記事を発見したとの通報を受けました。

 

タイトルは闘うお地蔵“矢取地蔵”の伝説(2014年9月10日公開記事)。

 

対して当ブログで2013年5月29日に投稿した記事のタイトルは闘うお地蔵さま!?“矢取地蔵”の伝説(後藤奇壹の湖國浪漫風土記本篇サイトに所載)

 

問題の酷似記事のキャッシュデータを画像でアップしましたので、当ブログと比較して戴きたい。

このブログのタイトルは【近江戦国の道】近江それは天下への道 (生き急いだ者たちの足跡)

 

すぐさまこのブログ管理者に経緯説明を求めると同時に、ブログ運営会社にも通報。その翌日、該当の記事のみ削除され、何と追及を逃れるかの如くコメント機能を閉鎖。当然現時点に於いてこちらに何ら経緯説明や釈明、謝罪もなく、今も何事もなかったように平然とブログを公開並びに更新を続けています。

 

このキャッシュデータ(写真データは消失)をご覧頂ければ一目瞭然かと思いますが、引用・流用といった可愛いレベルでなく、盗用・丸写し、つまり一時期論文でも問題になった完全なコピペなのです。しかもこちらが記事掲載時に自身で撮影した写真や、許可を得て入手した写真も3点盗用するという悪質振りなのです。

 

実は小生、数年前に一度このブロガーに逢っています。自治体のとある部署の企画に同行した際に紹介を受けました。小生よりも一回り以上年長の方でした。これは飽くまでも個人的見解ですが、この方に余り良い印象を持ってはおりません。ただ滋賀が好きな方なのだから、悪い人物では無いのだろうと当時はそう自身に言い聞かせていました。

 

しかし小生の当時の直感はどうやら間違っていなかったようです。小生は若輩のみぎり國文学を学び、一時期は國語の教壇に立つことを目指しておりましたので、文章特に個々人の文体の違いにはことさら敏感なのです。そしてこのブログを読み進めていますと、ある特徴が見えてきたのです。そう、文体が一定しない、その執筆者の芯となる文体が見えてこない、つまり個々の記事の文体にバラつきがある。然るにこれは盗用の可能性が極めて高いことを如実に表しています。少なくとも小生が情報収集の一助として拝読しているとあるブログの記事も、一言一句違うことなく使用されていたのを確認しています。

 

小生を始め多くのブロガーが自身の声を試行錯誤して記事作成に勤しんでいます。当然自身の知識の幅を拡げるために、他のサイトの情報を引用したり流用したりもします。でもそれは通常自身の言葉に置き換えて表現しますし、万が一そのまま使用したいのであれば出典を明示したり、許可を取ったり、リンクを貼ったりして、情報提供元に敬意を示すというのが筋です。しかしこのブログの管理者はその全てを無視するという横暴振りです。

 

今回の小生の行為が“行き過ぎ”であると批判されることも当然甘んじて受けます。しかし皆さん、冷静にお考えください。自分が守るべきものが冒涜され、蹂躙され、尊厳を傷つけられて、黙って看過することが果たして美徳と言えるでしょうか。以前にも小生のブログを実情も知らず安易な考えで誹謗中傷された方がおられました。しかしその際にも小生は「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」の根幹にある矜持が脅かされた時、小生は言論でもってその名誉を徹底して死守せねばならないと申し行動しました。

 

今回は小生のみならず、多くの滋賀を愛するブロガーの矜持が危機に晒されている可能性があります。この告発によって一時的に問題のブログのアクセス数が向上するのは口惜しいことです。しかしそれでも盗用されている可能性が極めて高い記事が存在するという歴然とした事実がある限りは、まずは記事を確認し、盗用が疑わしい場合はあらゆる手段で告発・糾弾してください。

 

滋賀を愛するブロガーに平然と同朋を傷つける人間は不要です!



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