アキのロッテなぼやきブログ

マリーンズ補強第一弾 李大恩でも取り上げましたイデオン、それと秋季キャンプでテスト入団が決定したチェンの正式な契約発表が未だ行われてません。

例年に比べると新外国人の獲得発表がかなり遅れています。
去年のクルーズなんかは12月に入る前には正式に獲得発表をしていましたし、明らかに補強の進み具合が遅いです。
こんなに遅いと我々ファンも大丈夫か？と心配してしまいますね。

まぁこれがデスパイネを獲得した代償の一つと言えるでしょう。
日本でのオフはキューバにとってリーグ真っ只中ですし選手と契約の話をする時間を割くだけでも大変なことだと思います。

こう考えるとキューバ選手を獲得するデメリットと言うのはかなり大きいです。

まず先程も言った補強の進捗が遅れることを第一とし、第二に国際大会のため一時離脱を余儀なくされること。第三に高額年棒契約であるといったデメリットが存在しています。

第二は特例中の特例ですね。
正直これが一番痛いとこです。
7月に国際大会のために招集されるようで、夏場に弱いマリーンズには特に痛い特例です。

第三はデスパイネの実力を考えれば妥当だと私自身も思いますが、4月～11月までは日本で11月～2月まではキューバでプレーとほぼ一年中野球をすることになるキューバ選手は大丈夫なのか？と疑問を投げかけます。
こんな話はしたくありませんが、もし疲れによる集中力の乱れ、危機管理能力の低下による怪我、事故が発生しシーズンの大半を浦和で過ごすなんて事が起きたらそれこそ大事故でしょう。

まぁこれはあくまで最悪の場合を想定したことです。
現に今年もデスパイネが8月終わりくらいに背中の張りを訴えましたし多少の離脱は余儀なくされるかもしれません。
まぁデメリットと同じくらいデスパイネにはメリットもありますから悪いとこだけじゃなく良いところを見て来季も応援しようと思います。


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