2017年7月25日火曜日

ピサヌロークからスコータイへ




翌朝。



今回の旅の目的地である、スコータイへの移動日です。



夜遅くまで遊べる場所の無いピサヌロークのため、早寝早起きでも睡眠時間たっぷり取れました。



アマリンナコーンホテルは、朝食付き。



ビュッフェ形式ではなくトーストと卵&ソーセージのアメリカンブレックファースト形式です。



サクッと食べまして、ホテルをチェックアウト。



ピサヌロークからスコータイまでは60キロ以上あります。



軽く1時間位は移動時間がかかるので、早いうちに出発です!






朝8時位のピサヌローク駅前。



田舎の駅は、停車する電車の本数が少ないため閑散としています。



さて、ピサヌロークまではバスかロットゥーでの移動となるのですが、駅前からバスターミナルはまでは2.5キロ位離れています。



タクシーで移動すれば100バーツ以下で移動できるでしょう。



もちろん歩いて移動しても、問題無い距離ではあります。



しかし、スコータイに移動後、1日旧市街を自転車で観光する予定です。



ここでの移動で消耗したくはありません。



素直にタクシーで移動しようかとも思いましたが、ネットで調べてみると、セントラルプラザ前辺りにバス停があり、そこでバスに乗ることができるそうです。



昨日の夜散歩した時に見つけた、バーのある場所の向かい辺りですかね。







駅前のロータリーから北へ向かう通りを歩いて行きます。



トップランドホテルが目の前にある、大通りの12号線前まで5分程で到着。



そこから、ナーン川方面へ更に2分位歩くとバス停が見えてきました。






Smile Bus Stopと書かれたバス停です。



古びた木のベンチが置いてあり、錆びてはいますが屋根付きのバス停です。



ベンチに座ってバスを待ちます。



バスを待っているのか、ただ休んでいるだけなのか、どっちかわかりませんが地元の人も2人程いました。






ピサヌローク辺りは、大通りでも交通量は少な目です。



バスを待つこと数分・・・。



ホントにバスが来るのかちょっと心配です。



しかし、10分程待った所でバスではなくロットゥーが近づいてきました。



ロットゥーの助手席の窓が開き、おばさんがタイ語で何か言ってきました!



私は、「スコータイ?」とだけ言うと、頷いてくれたのですかさず乗り込みました。



料金は・・・ちょっと失念してしまいましたが60バーツか80バーツのどっちか位だったと思います。



バスだと40バーツ以下らしいのですけど、すぐにロットゥーに乗れたので良しとしましょう。



一番後ろの狭い席でしたが、1時間位なので我慢します。



とはいっても、途中で人が降りていくので、10分程で座席を広く使えるようになったので、そこそこ快適でした。



本当にちょうど1時間位で、スコータイの新市街近くにあるバスターミナルに到着しました。



バスターミナルはタイの地方によくある、バスターミナルの建物があり、そこをくぐり抜けたらバスの駐車場が両サイドにあるタイプです。



バスを降りたら、さっそくトゥクトゥクの呼び込みがやってきましたが、軽くスルーして歩きます。



新市街のホテル等がある通りまでは、徒歩15分程で到着します。



なんとなく、グーグルマップを見ながら最短ルートを探すべく歩いていきます。



途中、民家の横などを通り抜けます。



野犬がいたら怖いなーと思いながら歩きます。



野犬がいる場合は、ひるまず、目を合わさず、距離をとって、ゆっくり歩いて通り抜けるのがコツです。



間違っても走って逃げようと思うのはやめましょう。



走ると逆に追いかけられます。







細い路地を抜けたら川のあるとおりに出ました。



ヨム川という川のようですね。



東南アジアでよく見かける、赤土が溶け出した茶色い川です。






防波堤には落書きが(笑)



クレヨンしんちゃんと、アラレちゃんですかね?



一番左は・・・韓国の歌手のPSYでしょうか?



タイでも日本のアニメがタイ語でたくさん放送されているのです。



川沿いを歩いて、大きな通りに出ました。






ピサヌロークを更に田舎にした感じの街です。



タイに行ったことがある方にわかりやすく説明するとすれば・・・アユタヤ遺跡の市場がある通りから離れた場所の町並みの雰囲気ですかね?



わかりにくかったらすいません(笑)



この通りから、ちょっとだけ横道に入った場所に今回宿泊する宿はあります。







ブルーハウススコータイというゲストハウスです。



ゲストハウスといっても、バス・トイレはそれぞれ部屋に一つずつ付いています。



そして、建物全体が新しくエアコンも付いていて快適でした!



1泊1000円台で、格安なのが嬉しいです!



建物の中へ靴を脱いで入るのは、タイは、日本と同じく土足文化では無いという事を象徴しています。



タイの地方の安いホテルやゲストハウスは、この靴を脱ぐ方式の宿をよく見かけます。



バンコクやパタヤの外国人向けホテルは欧米式の土足であがるホテルが多いですけどね。



この宿に10時前についたのですが、誰もいないようですね・・・。



一応、ホテルには呼び鈴が付いていて、それを何度か押してみるのですが誰も出てきません。



旧市街へ早く観光しに行きたいのですが・・・荷物を持ったままの観光は嫌ですからね。



せめて、部屋に入れなくても荷物を預けて行きたいです。



どうにも誰も出てこないまま20分程経過して、ようやく一人のスタッフが階段を降りてきました。



部屋の清掃中で、呼び鈴に気づかなかったようですね。



チェックイン手続きを済ませて、荷物を預かってもらいます。



これで、ようやく身軽に!



早速、スコータイ遺跡への観光に行きましょう!






Youtubeはじめました

0 件のコメント: