ひょうきちの疑問

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2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

親米で反トランプのNHKは、北朝鮮をどうしたいのか

2017-05-01 07:47:05 | 国際・外交(日米関係)

月曜日

NHKは親米なのに、反トランプである。
それはトランプが大統領なのに、アメリカ政界の主流ではないからである。
アメリカ政界の主流は、大手マスコミや軍産複合体にある。ウォール街の金融街も主流派である。
しかしトランプの政治基盤はこれらではない。
トランプの支持層は、アメリカ白人の貧困労働者層である。

アメリカの大手マスコミは、反トランプで結束している。
その影響下で日本の大手マスコミも反トランプ報道に終始している。

北朝鮮は、自国の領土内で、北東方向に向けて飛距離50キロのミサイルを発射した。
日本の領空を侵犯していない。
あくまで北朝鮮の領土内・領空内でのミサイル発射だ。
そしてその直後、米韓の合同軍事演習は終了した。
(ただし米空母カールビンソンは日本海に駐留)

大手マスコミはこのことを全く評価しない。

その代わりNHKは、トランプ大統領は、大手マスコミ主催の大統領就任100日目の夕食会にトランプ大統領が欠席し、支持者の集会に出席したことを非難した。

これによってトランプ大統領のマイナスのイメージがまた拡散された。

大手マスコミ主催の大統領就任100日目の夕食会にトランプ大統領が欠席したことは、マスコミにとっては重大事件だろうが、我々にとってはどうでもいいことだ。

米韓の合同軍事演習が終了したことの方がよほど大事だろうに。

このことは、トランプ政権の一応の勝利だろうに、どこまでもトランプ大統領を批判したいマスコミである。

結局NHKは、米軍と北朝鮮を衝突させたかったのではないか。
日本は『米艦防護』命令を出し、また一歩、アメリカの行う戦争に協力態勢を強めた。


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