ブログネタ：すっぴん見せられる？
参加中すっぴんでいることは
平気ですけれど
ど～だ見てみろ とは思いません
いくら化粧しても
そんな境地には到底することはないな
正直 ブログで自撮りをされてるのを見て
「なんと
みんな綺麗なんだ～
」とびびってます
サンプル商品の紹介などで
必要に駆られて映すときもありますが
50枚くらい連写しても
使える写真にならない
しかし その使えない写真が
真実なわけで・・・・
逃げちゃ駄目だ真実とはいつも残酷なものですね
いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 1巻
読んでみました
いちえふ とは
福島第一原子力発電所の通称
働いてる方たちは ふくいち とは呼ばずに
１Ｆと呼ぶそうです
読みたいな～と思いながら
どこまで信用したらいいのか
とか読んでどう感じるのか とか
自分の中で とまどいが生まれましたので
大変遅くなりましたが この夏読んでみました
単に想像ですが
やはり 夏に読むべきだと思ったのです
仕事でも多少 防護服やマスクなどを
取り扱ってますので
夏の辛さを感じながら読んでみたかった・・・
作者は 自称「売れない漫画家」
失礼ながら 読み始めたときは
「古臭い絵」のように思いました
漫画ゴラクちっくだなと
でも 非常に誠実に 記録として
この漫画を描かれているのがよく分かります
構内の様子
特殊な装備や ノウハウがあるために
絵があることが非常に有意義になってます
秘密を暴く というスタンスではなく
あくまでも ちゃんと現場に関わった作者が
そのままを書かれているので
読み終わった後は 事故収拾の
仕事をされている方への見方が
変わると思います
とにかく
マスク すべての服 手袋
脱いだり着たり
チェック チェック
その繰り返しに 気が遠くなりました
汗 汗 飛び散ってますよ
起こってしまったことは
戻らないけど
自分たちがやらなければ
これが収束する日はこないから
そんな気持ちを持って
厳しい仕事をしてくださってます
土方の仕事場に近い感じ
大変だけど 男同士のプライドを持って
作業してくださってるのがわかります
専門技術がある
体力のある 大型車の運転ができる
そんな 方にしかできない仕事なのですから
まだまだ 震災当時のように
人に助けていただいて 日々を送ってるんだな
と改めて思うのです
書かれているのは
2012年の経験ですが さほど
変わってるとは思えない
気の遠くなるような仕事ですが
やらないと 終わるわけもなく
報道では聞いたことがなかった
現場のことも勉強になります
下請けの下請けの～～と
間に6つも会社が入る現場もあり
派遣時期も分からないとか
結局仕事がキャンセルになったりとか
この漫画の当時は
皆さん ご飯もコンビニ弁当とインスタントばかり
給料も 間の会社が入れば入るほど
搾取されますので 仕方がないですが
せめてお体を壊さないように 食べていただきたいなとか
ただ重たいだけの話ではなく
事実として読める漫画だと思います
興味本位でも読むほうがずっといいです
仕事場での挨拶って
「おはようございます」とか
「お疲れ様でした」が多いでしょうか
ふくいちでは
「ご安全に」と
お声をかけるそうです
ご安全に
今日も そう祈らずにいられません
今日は夕方から ポケモン映画
「光輪（リング）の超魔神フーパ」見てきます
昨日 旦那さんが帰ってきて
ため息つきながら ご飯を食べてるので
どうしたかと思ったら
電車の窓に映った
じぶんのおでこが広い
というのに めそめそしてました
ええ もうおでこが
おでこ以上になってますよね
頭の半分くらいまで
おでこなんですよ きっと
そういう頭なんです
何か慰めないといけない
そう思って
後頭部からはげたら
自分じゃ見えないから
見えるだけ マシじゃないか
笑うなら 人が笑うより
自分が先に笑えるじゃないか
と
テンパッて 変な慰め方
してしまいました
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頭に猫の毛つけても 可愛くはなれません
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