ここで死神から残念なお知らせです。
読んでみました
主人公梶真琴が
喫茶店で耳にした不可解な隣の会話
あなたはもう死んでいるので
ここにサインをしてください
新手の詐欺?それとも保険の外交員?
いえいえ
死んだことに気がつかない人を
説得する 死神です
半ば強引に 死神業の手伝いを
させれられる梶がみた
最後を意識のある状態で
迎えた人たちの物語
ラノベらしく テンポのいい会話
死神キャラが毒舌なところ
主人公が 漫画家志望
ニートの30歳など
お決まりかもしれませんが
分かりやすく 読みやすいです
すごく書きなれた印象で
著者が他の名義でも
沢山のBL小説など書かれているので
なるほど この軽妙な感じに
納得しました
最初は どたばた喜劇に
終わるのかな~
と思っていたのですが
意外に深い内容で
安易な救いに逃げることなく
粛々と死がやってくることに
梶が 考え込んで行くのも
よく分かる内容でした
「実は死んでます」と
言われたら
多分 この本の死者達のように
最後には息子に会いたかったり
ちょっと自分の人生後悔してみたり
大事な人のそばで死にたかったり
うん すごく気持ちがわかるな
私もきっとそうすると思う
でも あまりぐずぐずしてると
体が崩壊しちゃうので
注意なのですよ
結婚式は、洋風・和風、どっちが理想?
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私は 姿は洋装
特に憧れがあったわけでなく
和装より安かったから
そして 人前結婚式
みんなの前で誓う形でした
信じてないのに 神父さんを
呼ぶほどでもない・・・かと
死がふたりを分かつまで
うーん どっちが先に死ぬんだろうか
そこが問題だ
相手のほうが
長生きしそうかな~
と思う方は
ぽちーーーーーと
お願いいたします
私も多分
旦那のほうが長生きだと思ってる・・・
後はよろしく