9月の読書まとめです
9月の読書メーター
読んだ本の数:26
読んだページ数:5478
ナイス数:181
金魚ノ歌の感想
普通の絵画は 何か意味を求めたり 何かを投影したりするのですが この金魚たちは まるで夢の中の 美しいかけらを そのまま閉じ込めたように ただうっとりと 眺めたくなります なにか とても癒されるんです
読了日:09月30日 著者:深堀隆介
一ヶ月反抗期: 14歳の五行歌集 (そらまめ文庫)の感想
幼いときから五行歌に親しんでいた 著者の 5歳から14歳までに書いた74首 両親に対す怒りを無理に封じ込めず あらわにした詩にもっともっと怒っていい とエールを送りたくなりました
読了日:09月29日 著者:水源 カエデ
ノーゲーム・ノーライフ1 ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです (MF文庫J)の感想
空白兄妹のキャラが とても 楽しいです ちょっとエッチだけど 兄は ほどほどにずる賢く でも 結構なお人よしの善人ですし 妹は クールなのに お兄ちゃん大好きで健気 知略と駆け引きでイカサマを見抜き 打ち勝つ展開が気持ちいい 最弱の人類が勝つゲームバトルがいいですね
読了日:09月28日 著者:榎宮 祐
こんにゃんでい~ぶんか (ワイドKC 生活実用第二出版)の感想
意外に読み出したら 日中の違いは こだわる場所の違いなんだな と 人間関係を大事にして 人に気を使うからこその行動が 日本は平等なワリカンなら 中国は ご馳走のし合いになるだけ それでも 座る場所によって 暗黙の了解があったり 忘年会では 出してはいけない料理があったり そういうのは 知らないと 失敗してしまいそうです
読了日:09月27日 著者:小道 迷子
カンパニーの感想
最初は特に自分がない主人公 青柳に 魅力が感じられないのですが だんだん 裏方を支える楽しさに 目覚めていくのが わくわくしますね 派手な終わり方ではないですが 今を頑張るぞ という気持ちにさせてくれました
読了日:09月26日 著者:伊吹 有喜
うちの子って発達障害! ? (ヒューマンケアブックス)の感想
納得できるまで 調べてみたり 時には あまり気にしないで 日々を過ごすことだって大事 心配や悩みで 親子ともども潰れちゃわないで それぞれに正解の道は ないかもしれないけど ベストじゃなくても ベターを考える 心の余裕も人それぞれ
読了日:09月25日 著者:トマコ
法廷ライター まーこと裁判所へいこう!の感想
再犯を繰り返さないために 何が必要なのか・・・ 社会見学で 中学生も 傍聴しているんですね 白日の下にさらされても 嘘をついたり 罪を犯す人間 その弱さを知ることは とてもいい勉強になると思う
読了日:09月24日 著者:岡本 まーこ
きのう何食べた?(13) (モーニング KC)の感想
有能な元秘書 山田さん なんと 旦那さんの方が お料理上手と判明 なんと夕飯とお弁当は 旦那様の分担になりました いいなぁ~ 山田さんの旦那さんは お料理が上手でも 決して 山田さんを悪く言わない よきパパさんですね
読了日:09月23日 著者:よしなが ふみ
マンガでわかる「日本絵画」の見かた: 美術展がもっと愉しくなる!の感想
本物をそのまま本物そっくりに描くだけでなく 何かしたくなっちゃう 目に見えないものをつい描きたくなっちゃう そのくせ 簡素にするのも得意 書き込みよりも デフォルメ好き 日本人らしい絵画のあり方が良くわかります
読了日:09月22日 著者:唐木 みゆ
老後ぐらい好きにさせてよの感想
半分はちょっと世界が遠いです 交友関係も 年配になったからの仕事も さすがに著名人だと 華やかだし もってるお金も違うし しかし 半分は そんなにお金にしがみつかないでも なんとかなるよー と 気楽に考えられる話や 現役のときに いくらもてても 老後はしんどいだけ とか 笑える話もあります
読了日:09月21日 著者:野末 陳平
母さんのコロッケ ~懸命に命をつなぐ、ひとつの家族の物語~の感想
昔の人は偉かった というだけではなく 辛い苦労も 家族を守るという 気持ちをしっかり持ったから 覚悟をもったから というくだりには 納得しました 男性のほうが理解しやすい覚悟かな
読了日:09月20日 著者:喜多川 泰
はじめしゃちょーのユーチューバーな日常(1) (KCデラックス)の感想
マンガの内容は ほぼ動画と同じのようなので ファンブックとして楽しむものですね QRコードで ネタ元動画に 飛べる 親切設計でした 大人が きゃきゃいいながら 色んなチャレンジをするのは 最近の子供は 見ててワクワクするんだろうな 自分たちがやろうとしても 止められるもんね
読了日:09月19日 著者:桂 シリマル,はじめしゃちょー
たてもの怪談の感想
適材適所といいますか 建物が呼ぶのか 物のけが呼ぶのか ぴったりの建物に ぴったりの住人がいるのですね 人かもののけか・・・
読了日:09月18日 著者:加門 七海
いたずらオウムの生活雑記 2017の感想
まったく別の種族として 共同生活を築いていく姿には 感服いたしました オウムはオウムらしく 人は人らしく 落とし所を見つけながら 楽しそうです 所々 痛そうだけど・・・
読了日:09月17日 著者:ろう飼い主
まぬけなこよみの感想
季節の移り変わりを書いた エッセイって 普段は忘れてしまうのですが はっと 時折思い出すんですよね ああ あの作家も こんなこと書かれていたなぁ って 故郷がかぶると 余計に まるで 自分の思い出だったかのように うまく混ざってしまいます
読了日:09月15日 著者:津村 記久子
おべんとうの人の感想
自分で作ったお弁当には なんとなく 人とお弁当と 雰囲気が似てるし 作ってもらったお弁当には 食べる人への気持ちがこもってる 愛だとか 頑張れ とか 何気ないものなんですが なんだか 気持ちを感じて 温かくなるんですよね
読了日:09月14日 著者:阿部了
ドラゴンクエスト30thアニバーサリー ドラゴンクエスト名言集 しんでしまうとは なにごとだ! /原著 堀井雄二 (SE-MOOK)の感想
原著者・堀井雄二さん 今で言うなら ゲームクリエーターさん のコメントがいいんですよね 特に 黎明期のゲームには 文字数や グラフィック システムにもかなりの 縛りがあり それがまた 名言を産んでいます
読了日:09月13日 著者:.
京都でひっそりスピリチュアルの感想
狛犬を借りて 晴明神社に行く姿を想像すると なんとなく ほのぼのしますね 横断歩道をちゃんと 渡ってるんだろうな~ どの神様も程度の差はあれど 大らかで 優しい 厳しい神様は 助ける守る気持ちの 現れなんですね
読了日:09月12日 著者:桜井 識子
[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)の感想
途中までは 最早のどこが天才なのか わくわくして読むのですが 最後は しーんとした 恐怖が襲ってきます でも 二見君が 最後まで 映画を見れるのを 喜んでいた気持ちがわかるなぁ
読了日:09月11日 著者:野崎 まど
天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟 (新潮文庫nex)の感想
テンポがよく 主人公の天久先生が ただの天才ではなく どちらかというと 心が弱い人なところが 読みやすい医療ミステリーです 相棒 小鳥遊先生との 漫才のような会話にほっとします
読了日:09月09日 著者:知念 実希人
ちいさな国での感想
瑞々しい少年たちが活躍する前半から 後半の悲惨な状況には 心が壊れても仕方がないな と思うひどさ 身内を殺された悲しみが 次々に憎しみの連鎖を生む どこかで止めないといけないけど どこで止まるんだろうか・・・ 考え込んでしまう本でした
読了日:09月08日 著者:ガエル・ファイユ,Gaël Faye
パワースポットの歩き方 スペシャリストに聞く聖地のヒミツ (HONKOWAコミックス)の感想
能力ある方は 神様に あまりお願いしてないのね お礼や報告 感謝の気持ちで お参りされているのね これは やはり力を 貸してもらっているという 実感があってこそなのかも 特にびっくりするような 心霊話はまったく載ってないですが 普通のお参りとしての 心構えが読めて なかなか 面白かったです
読了日:09月07日 著者:伊藤三巳華,寺尾玲子,加門七海,天宮視子,山本 まゆり,松本 英子,上杉 かや,上大岡 トメ,かみや ナエこ,銭形 たいむ,氷室 奈美,真船 きょうこ
なきむし姫 (新潮文庫)の感想
2児の母に 泣き虫って姫って ないやろう~ と 半ばドン引きしながら 読み始めましたが 話の大半は 長男ブンちゃんを 取り巻く 昨今の小学生事情 過保護と放任のバランスに 苦しむ 親御さんの姿を 上手に コミカルにまとめてあると思います
読了日:09月06日 著者:重松 清
シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件 (幻冬舎新書)の感想
前にならえで 物を手当たり次第に消費するのとは 違う価値観 生き方が 生まれるのではないか という提案がされていました 未来が今とは違うものに なるのは もう分かりきっているなら 無用におびえるよりも わくわくしてみたい そう思う本でした
読了日:09月05日 著者:齋藤 和紀
もっと知りたいイモリとヤモリ―どこがちがうか、わかる? (もっと知りたいシリーズ)の感想
可愛いだけじゃなく よく見ると しっかり目の違いなども 書き込まれていて なるほどなぁ~と 見入ってしまう内容でした 面白い絵本でした 生き物好きのお子さんに お勧めです 生き物嫌いなお母さんにも お勧めです
読了日:09月04日 著者:赤木 かん子
ナイフ (新潮文庫)の感想
いじめをテーマとした短編集 華々しく 光を浴びて輝くわけじゃない ヒーローにもなれない でも 明日はとりあえずやり過ごそう 前を向いて歩こう という気持ちにさせられる 優しいエールを感じる本でした
読了日:09月01日 著者:重松 清
読書メーター
小説は 野崎まどさんの
「〔映〕アムリタ」がおすすめです
今
これ 読んでます
パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫)
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マンガは全部オススメ
明日返さないといけないマンガが
あるのであせってます
これ3冊と
バクマン。 11 (ジャンプコミックス)
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これ3冊
犬夜叉(10) (少年サンデーコミックス)
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借りてるんです
子供が寝たら 読まねば・・・・
好きな豆腐料理、教えて!
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でも 書いたら食べたくなっちゃった
今晩 揚げだしにしようかな~