毎年、記憶を失う彼女の救いかた
読んでみました
毎年、私の記憶は両親の事故死直後に戻ってしまう
空白の3年を抱えた私の前に現れた
見知らぬ小説家は、ある賭けを持ちかける
「1ヵ月デートして、僕の正体がわかったら君の勝ち。
わからなかったら僕の勝ち」
事故以来、他人に心を閉ざしていたけれど
デートを重ねるうち彼の優しさに惹かれていき・・・・
ちょー苦手な恋愛小説
よく読みきった自分
とまずは自分を褒めてから
最初は 記憶喪失物の
メロメロ感が どうにも辛かったんですが
意外に 記憶障害の辛さが
リアルに書かれていました
ここで 体勢が立て直せる
その上 主人公がただひたすら
メロドラマのヒロインにならないように
自分の症状を嘆くよりも
賭けの謎を解く事に
集中できるのが よかったのかもしれません
ヒロイン 千鳥ちゃんが
強気で前向きな正確なのも
メロメロ感が軽減されてよかった
千鳥ちゃんの記憶障害は
心因性なので これから希望が
もてるけど 真人の将来は大変そう
記憶障害になっても
一目ぼれみたいな
感情の記憶はちゃんと受け継がれている
それは なかなか希望のある話だと思う
自分が認知症になっても
「好ましい人」として
覚えておけたらいいな
覚えてもらえるといいな
と思ったお話でした
寒天、作ったことある?
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年に一度は 寒天祭りです
突然 寒天が食べたくなる
ブームがやってきますが
大抵夏場ですね
ミルク寒天に みかんの缶詰いれたやつが
本当に大好きなんですけど
大阪ではそんなに人気でもない
なんでこんなに好きなのかと
考えてみたら
多分 死んだ父が千葉県民で
記憶にないけど 多分食べさせられてたようです
DNAに記憶してるのかもしれない
子供のころに苦手でも
突然好物になること
あるある
ぽちーーーーーーと
お願いいたします
ナスとかかぼちゃとかピーマンとか
いつの間にか食べれるんだよなぁ