久しぶりの帰郷。
一言で言うと・・・
随分寂れたな・・・
だった。
私が今住む街はアベノミクスの恩恵に与ってるのですが・・・
故郷は見る影もなかった。
明らかに少子高齢化が進み、街中でお金を使う世代が少ないので、あちこち倒産したり、残っている企業も青息吐息なのか施設の改修などは後回しにしている印象を受けた。
バブル時代も特に恩恵がなかった地方に、アベノミクスごときじゃどうもならんわなw
目に付いた求人の時給は、今住む街より200円くらい安い。
かといって、家賃や光熱費などとりわけ安いわけでもないし。。。
ていうか~生活必需品の値段は日本中そんなに変わらないんじゃないかと思うw
老人がほぼ第一次産業従事者なので、
食材をただで貰えるということはあるのが救いだけど・・
それはどこの地方都市もあまり変わりない気がする。
要するにかかるお金はそう変わらないのに、収入は低いのだから
やっていけるのは公務員とか一部の優良中小や大手の人達だけだ。
そしてそれらに就かない・就けない人達は、県外へ活路を求めることになる。
こうして地方は廃れていくんだと思った。
(つづく。次回はちょこっと楽しい話)
Ichigo*