tab譜より5線譜の方が上達が速い | 宝塚市のギター教室|中川雄の日々ギターブログ

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宝塚市でギター教室を開いております。初心者から経験者まで丁寧にレッスンさせて頂きます。

最近レッスンしていて感じることですが、tab譜より5線譜を読める方が音楽的な上達が速いと思います。

 

 

ギターをはじめた最初の頃はtab譜でも良いのですが、いつまでも「え~、ここの音は2弦の4フレット...」という捉え方だけだと、棒弾き...から脱することは難しいです。

 

ですので、後々は5線譜も読めるようにしたほうが良いですよ。

 

 

●tab譜とは?

 

そもそもtab譜とは5線譜に指定されてる音を分かりやすく明確化したものになります。

例えばこちらの5線譜。

 

 

これはドレミファソラシドですが、どのフレットに何の音があるのか覚えていないと弾けません。それは手間がかかるということで、簡略化されたのがこちら

 

線が6本ありますが、上から1弦~6弦となります。表記されてる数字はフレットを示します。

 

こちらだとドレミファ~の音を覚えていなくても、弾くことができますよね。ただ、先にも申しましたがこれには弊害があり、tab譜のみに頼った読譜の場合、どうしても棒弾きになってしまいます。

 

 

その曲を●●の3フレット、と見るのか。フレーズとして捉えるのか?この違いはかなり大きいです。一番最初にドレミを覚える事は手間がかかるかもしれませんが、一度覚えてしまえば応用が効きます。

 

下記のコラムにまずはカンタンな5線譜の読み方について書いておきましたので、お悩みの方はチャレンジしてみてください。

 

5線譜を読みながらギターを弾く方法について

 

 

 

 

 



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