神に生かされた人生!

日々の生活の中に出来事や、アフリエリトを紹介します。

団地の知り合いと公園で花見

2017-04-06 01:54:46 | キリスト教
団地の知り合いで、84歳の女性と高齢者サロン止り木が終わった後、近くの公園で花見をしながら、御昼ご飯のサンドイッチを食べた。
彼女は認知症をわずらっている。
しかし、長い間ボランテイアで点字をしていたので、頭をつかっていた。
それに、山登りが好きで、50歳ごろ、ヨーロッパのスイスのアルプスにもでかけた。
なので、いっしょに電車に乗ると,階段は手摺りなしで降りれるほど、健脚なのです。
彼女とは、以前、私が主催していた、「みんなで歌いましょう」の会で、いろんな歌を歌った。
鎌倉のコーラスに入っていて、歌が大好きなのです。
その彼女と今日は満開の桜を見ながら、昼食を公園でする。
丁度、入学式から帰ってきたらしい、青いランドセルをしょった、男の子が両親とお姉さんといっしょに私達が座っている場所の前を通った。
「こんにちは、入学おめでとう」と声をかけていた。
おかあさん、おとうさん、おねえさんといっしょにとてもうれしそうに「ありがとう」と答えていた。
サクラ満開の公園はピンク色にそまっていて、青いランドセルがゆらゆら揺れていた。
おだやかに日差しが親子をつつんでいた。
私は、彼女にもらったバナナを食べた。
彼女との交流はもう5年以上になる。
「今日はご主人は」が彼女のいいぐせだ。
「ひとりなら、いっしょにお昼ご飯をたべてもだいほうぶね。」
とこちらの状況を考えてくれている。
認知症だが、週2日デーサービスに通っていて、だいぶ、症状が落ち着いた。
 
いつも、よろこんでいなさい。たえず、祈りなさい。すべての事に感謝しなさい。(聖書)
 

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