結局、今回の証人喚問で自民党と日本維新の会は日本のためにならない政党だということがわかった。
そもそも安倍晋三内閣総理大臣を侮辱した罪で行われた証人喚問。
当然、真実を明らかにするためではなく安倍晋三総裁閣下の無実を証明するために自民党議員たちは必死になっていたわけです。
いいえ自民党議員だけではなかった。
ワイドショーに呼ばれた山口なるジャーナリストや田崎なる政治解説員は頭っから安倍総裁は無実であり籠池理事長が悪いと言い張っていた。
そんな偏りまくったジャーナリストや政治解説員の言うことが信用できるであろうか?
西田なる自民党の参議院議員は籠池氏を恫喝するような物言いで問い詰め安倍総裁閣下の無実を証明しようとした。
まさに今回、自民党や日本維新の会に与えられた質問時間は無駄でしかなかったのだ。
少なくとも偽証罪に問われる可能性がある今回の証人喚問で籠池氏が発言したのは重く受け止めるべきだ。
それをジャーナリストや政治解説員がろくに情報も集めず安倍総裁閣下は無罪であると決めつけるのはどうかしている。
さらに自民党・内閣・大阪府の松井知事の対応も極めて不誠実であり卑怯である。
政治家ならフェイスブックではなく堂々と記者会見を開き真実を明らかにし本当に潔白なら国会で堂々と証人喚問で証拠を出し私は無実です、籠池氏が嘘をついていますと言うべきだ。
にもかかわらずインターネット上で反論するのは卑怯極まりない事である。
与党も内閣も安倍晋三総裁閣下が無実で総裁閣下夫人も無実と言うのであれば籠池氏は嘘を言っているの一点張りではなく堂々と証人喚問で受けて立つべきだ。
証人喚問での発言は偽証罪が問われる極めて重いものである。
このままでは日本国民の中で真っ当な国民は籠池理事長の発言を真実であると受け止めるだろう。
まあ一部の情けない自称愛国者はそれでも籠池氏はうそつきだと罵り安倍総裁閣下万歳を叫び続けるだろうが。
本当に国民のために働いている政治家・政党はどこなのか?というのが今回の証人喚問と百条委員会でわかりました。