横綱の責任とは | 賢太郎先生の今日も元気だ、ご飯がうまい!

賢太郎先生の今日も元気だ、ご飯がうまい!

ようこそ!(^^)!

私の趣味である鉄道や歴史、日々の出来事、自分が経験してきて感じたこと、乗り越えてきた方法について様々なことを書いてます。

同じ趣味を持った方なら情報交換など。
かつて自分が抱えていた悩みを持つ方なら助けになればと思います。

稀勢の里が横綱に昇進し4横綱時代に大相撲はなりました。

 

毎場所の熱戦を期待していましたが・・・

 

4人の横綱が皆勤した場所は皆無で5月と7月は鶴竜、稀勢の里の2横綱が連続して途中休場しています。

 

以前、朝青龍が度重なる問題を起こした時に横綱としての品格・・・という言葉がありました。

 

品格と同時に横綱の責任とは・・・を考えてみたいと思います。

 

ケガしている身体に鞭を打って出場するのが横綱の責任でしょうか?

 

無論、多少のケガで休場は困りますが。

 

しかしケガが完治していないのに強行出場して結果、途中休場あるいは横綱としての相撲を取れないというのは見に来ているお客さんやファンに対して一番失礼なのではないでしょうか?

 

1場所ないし2場所、休場しケガを完治させ稽古や出稽古を重ねて横綱らしい相撲を取る。

 

それこそ横綱としての責任ではないでしょうか。

 

簡単に土俵を割ったり何もできずに一方的に負ける相撲こそ横綱の名に泥を塗ることだと思います。