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コスモタイガーのつぶやき(4)~将棋

2017-01-27 | つぶやき/更新中

コスモタイガーは、ドラゴンズファンであり、時刻表大好きなマラソンオヤジであることは、ブログの最初(コスモタイガー漂走記~旧東海道編0)にも書いたし、プライベートでも結構発信しているため、近しい人なら知っている、いわば「表」?の趣味。

そんな表の趣味については、また改めて熱く語るとして、今日は「将棋」について呟いてみるとしよう。

最近、某プロ棋士の将棋ソフト使用をめぐる騒動もあって残念だけど、個人的に繋がりがあるわけじゃないから、コメントのしようもないため、それはここではスルー。
純粋に将棋についての話だけね。

そう、何を隠そう、コスモタイガー、実は将棋も大好き!
小学校の頃から好きで、友達相手に指したりしていて、今も細く長く続いている。

といっても、「アマの何段」とか、「名人」とか、そういう資格めいたものにチャレンジしたことも考えたこともなく、本当に当てもなく?好きなだけなんだけどね(笑)。
いわば「下手の横好き」。

でも日曜日のNHK杯は、ほぼ毎週録画して見てるし、新聞連載の棋戦も時間があれば購読してるし、30分~1時間程度の中途半端な?空き時間あったりすると、ネットでどこかの知らないオジサン(お姉さん?)と対戦してたりする。

初めて覚えた戦法らしい戦法は「棒銀」だったかなぁ。
何かの将棋読本で、かじっただけの知識で友達相手に試したら、はまりまくって連勝街道!
(※以下、将棋のルールが判らないと意味不明かも…)

(コスモタイガーが先手として)☗1六歩、☖1四歩、☗1五歩、☖同歩。
ここで☗同銀、とするのが小学生には新鮮で、相手にしてみれば銀が手に入るから「ラッキー♪」とばかりに☖同香。

☗同香、☖1三歩、と守り切ったつもりでホッとしている相手に、すかさず☗1二歩。
いわゆる将棋用語で「垂らす」ってやつだよね。
これ、決まるのが爽快だった。

相手にしてみれば、王様の近くに取れそうで取れない不気味な歩が、鎮座し続ける。
実際、その後混戦になると、どこかで☗1一歩成としておけば、「と金」になって大活躍するからね。

と金ができれば、早かれ遅かれ☗2三飛成は決定的だし、あとはもう、「竜」と「と金」のコンビネーションで敵陣内、それも王様の至近距離を大暴れ!(笑)

もっともすぐに研究?され、これまたどこかの将棋読本が元ネタなんだろう、いきなり「振飛車」とか「矢倉」なんてされて、必殺技!であるはずの☗1二歩が成立せず…(泣)。
ロクに王様囲わず、角道すら開けずに猪突猛進していた薄っぺらな棒銀戦法は、根底から崩壊(笑)。

この棒銀戦法を追求し続けたのが、先日引退を発表された加藤一二三九段。
もちろん、小学生の幼稚なそれと比較するのは失礼だけど。

20代のころは、他に楽しいこと(華やかな社交場とか♪)もあったりして遠ざかってたりしてたけど、いつしか舞い戻り、新聞の棋戦に目を通す習慣も復活した。

どうしたことか、いつしか棋風も変わり、今ではもっぱら振飛車党。
たまに忘れたころに慣れない矢倉なんてやったりするけれど、基本は振飛車。

といってもさ、振飛車も随分様変わりしてるからね~。
確か昔読んだ将棋読本の中に、「基本は振飛車は受けの戦法。振飛車に角交換は厳禁!」なんてあったけどさ。
だから王様をガッチリ囲って(美濃囲いとか金無双、あとは穴熊とか…)、しっかり体制を整えてから迎撃するイメージ。

それが「藤井システム」なんて出てきて、せっかく美濃囲いという立派なお城を作ったのに、放置し、居玉のまま戦いに突入!
何だか怖すぎる。

最近主流が、角換わり振飛車。
は?何言ってるの?
角交換は厳禁じゃん!
オジサン、昔、本で読んだよ!

石田流。
たまにやると面白いなぁ。
相手の端攻めがほとんど無力化するし、飛車の横効きが抜群だ。
これぞ「受け」の真骨頂、のイメージがある。
ただその体制に持ってくのに、ちょっと手間取るのが難点。

矢倉もおかしい。
飛車先の歩、突かないままだもんな。
でも嫌いじゃないけどね。
「守り勝つ」。
どこかの野球チームと一緒。

「棋力は?」と聞かれそうだけど、さっき書いた通り、段とか級とか考えたことないから、よく判らん…。

詰将棋なんかだと、だいたい「5分で初段」とか「10分で1級」なんてあるよね。
初段の問題を解けたり解けなかったり…、かなぁ。
まさに下手の横好きなのだ。

振飛車でも矢倉でも、共通しているのは、コスモタイガーは気が小さい(笑)。
少なくとも将棋盤の上では、だけど。(笑)
(プライベートでの判断は、皆様にお任せします♪)

だから大駒の交換なんて自分からなんて怖くてできません!
自分が大駒を手持ちにできることより、相手が大駒を手持ちにすることの方が気になって仕方ない。

だいたい序盤での角交換なんて、1手損なわけだから、自分から仕掛けるなんて、もう訳わからん(笑)。
不用意に飛車なんかさばこうものなら、斜めから角がドカンと打ち込まれて、どうするの~!

昔ながらの角道をしっかり止めて(3手目、☗6六角♪)、ガッチリ守ってってのが未だに多い、時代遅れのコスモタイガーなのです。

今回は、ちょっと軽めの話題。
趣味と言えるほどのこともない、コスモタイガーの秘かな息抜き、将棋の話、この辺でお開きとします。


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4 コメント

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何となく理解できる程度 (更家)
2017-01-28 08:08:48
私は、小学生のときに、遊びで将棋と碁のルールを覚えた程度で、ほとんど分かりません。

でも、一時、職場の昼休みに将棋と碁が流行った時期に、通勤電車の中で、一番初級の詰碁の本を読んでいた時期もありました。
そのお蔭か、NHKの将棋や碁の番組の解説は、何となく理解できる様になりました。
更家様 (コスモタイガー)
2017-02-01 11:44:07
いつもご愛読?ありがとうございます。
また改めてブログにでもupしようかと思ってますが、昨日まで旅行だったため、メンテが遅くなってしまいました。

コスモタイガーは、どうやら「間」のあるスポーツ(あるいはゲーム)が好きらしく、将棋も先手後手、野球なら先攻後攻があり、相手の手を読んでこちらもそれに備えて…、という感覚が共通しているのかもしれませんね。

将棋人気 急上昇  (もののはじめのiina)
2018-07-26 10:02:18
  吹けば飛ぶよな 将棋の駒に
  賭けた命を 笑わば笑え
  うまれ浪花の 八百八橋
  月も知ってる 俺らの意気地

村田英雄が歌った「王将」の歌詞でした。
日曜のNHK杯をほぼ毎週録画して見てるくらいなら、立派な将棋ファンです。

さいきんの藤井聡太ブームに、加藤一二三が「ひふみん」と呼ばれてタレント化してご活躍なご時世だす。

高校時代の友が、将棋倶楽部で少年たちに将棋を教えています。
そんな趣味があったとはつゆ知らず、聞くと有段者であるらしく、意外なハナシに恐れ入ったのが、つい最近なのです。
通えば、いい暇つぶしになるし、励みにもなりますね。

iina様 (コスモタイガー)
2018-07-29 21:59:44
ひふみんや藤井聡太ブームはびっくりです。
将棋なんて派手なリアクションなんか何もないゲームですからね…。

自分も将棋好きは積極的にはアピールしてません。
段位とかにもあまり興味ないですし。

でも奥が深いので、やり出せば励みにはなりますね。

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