心と身体と臓器 | サットヴァの実のブログ

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水素吸入サロン「Utatane」から見る四季折々。

 

同じ場所なのにまるで違う景色を見ているかのよう。

 

それぞれに、趣があり。

雪景色も本当にきれいです。

 

四季があるって、素晴らしいと。

改めて感じさせてくれる場所です。

 

さて。

今日は心と身体と臓器の関係を少し。

 

東洋医学では七情という言葉がありまして。

読んで字のごとく。

 

七情=七つの感情という意味です。

 

私たちは。

どんな状況においても、だいたい感情をもって生きています。

 

七情はとは。

 

喜び・怒り・哀しみ・悲嘆・思い沈む・恐れ・恐怖

 

です。

 

この感情は身体に良くない影響を与え。

内臓にもこの感情がある。と、東洋医学では考えています。

 

喜び=心臓

怒り=肝臓

哀しみ・悲嘆=肺

恐れ・恐怖=腎臓

思い沈む=脾臓

 

感情と身体が連動しているということは、少なからずとも

誰でも、おぼろげながら気が付いていることだと思います。

 

学校に行きたくないと思ったら熱が出た。

会社行こうとしたらトイレに行きたくなる。

 

いやだな~

と、感じていることを積み重ねていると。

 

身体が反応したりするものです。

 

ここまでは。

 

それ。

あるある!と、いう人が多いのですが。

 

病気です。

と、いうお墨付きをもらい。

病名が付いたとたんに。

 

感情を見るのではなくて病気になった身体だけを

見てしまう。

 

その病気。

心が作っているので。

 

心をまずはケアしましょう。

と、言われたところで。

 

病気になっているのは身体でしょ?

 

その病気。

心が変わればいい方向に向かいますよ。

 

と、言われても。

 

そんなことあるわけない。

と、心と体を別物にしてしまうのです。

 

私自身。

 

怒りをずーっと見ないようにするのが

癖になっていて。

 

あることをきっかけに。

 

自分の怒りを感じられたときに。

全身くまなく 笑

 

蕁麻疹が出た。と、いう経験を持っています。

 

しかも。

 

まわりが、かなり引くくらい 笑

 

人生初めての経験でしたし。

自分もびっくり。

 

あれ以来。

蕁麻疹は1度も出ていませんけどね。

 

私たちは、生きている限り。

何らかの感情を持っています。

 

その感情は、まぎれもなくエネルギーです。

 

このエネルギーのバランスが保てていれば

健康に問題はないし。

うまいこと使えていくのですが

バランスを崩し、常に同じエネルギーの波を発生させていると

その、エネルギーの影響を受けやすい臓器に健康被害が

及んでしまう。

 

無意識の自分が、理想の自分を作り出し。

自分がその理想の自分に成れていない。と、いう

自己否定からはアレルギーを引き起こしたりします。

 

否定的な感情や現実を見たくないという思いが強いと

目の疾患がでたり。

 

自分以外の他人や環境が自分の人生を決めている

と、思いこんだりすると低血糖症なんかで

知らせてくると言います。

 

他にも色々ありますが。

 

身体は。自分の意識の動きを忠実に

表しています。

 

緻密に正確に。

 

体調がすぐれない。

病気を発症した。

 

こんな時。

 

もちろん。身体からのアプローチは必要です。

 

病院にかかることも。

薬を飲むことも。

手術をすることも。

 

どんな治療を施すにしても。

 

身体からのアプローチと共に。

 

あなた自身の感情や心とも

素直に向き合ってみることをお勧めします。

 

気持ちが落ち着いて。

状況を受け入れたら。

 

ぜひ。

 

感情や心のアウトプットが身体だ。と、いうことを。

思い出してみてくださいね。

 

では~