こんにちは。涼しい夏にはうんざりのストロベリンです。いやあ、だいぶブログをさぼってしまいました。プライベートでモニターを見るのが嫌だったのと、我が家のわんこがスネるので、家でデスクになかなか座れないのです。
さて、今年の東京の8月は40年ぶりというほど雨天の日が多かったので、電動バイク通勤はまったくできていませんでした。気温も大して上がらず、肌寒い日もあったくらい。でも、ちょこちょこ会社に行ってからは乗っていたのです。意外と「サンボーイ」の稼働率が高かった夏でした。
社用で区役所に行くとか、ちょっと遠目の店までランチに行くぐらいでしたが、相変わらずバイクは元気です。チョー静かなバイクなので、遅くてもいいやと思えてしまうキムコ「サンボーイ」。大通りから、路地裏までを静かにスルスル走っているのは気持ちがいいものです。
もちろんこちらの「EM100」は自宅周辺で活躍。「サンボーイ」よりもずっとパワフルながら、図体がやや大きいのが玉にきずです。それだけに走行中の安定感はあるのですが、マンションからの出し入れがやや不便。と言っても、ガソリン車とは比べ物にならないくらいの軽さなのですが。
お休みの日に晴れてさえくれたら、必ず「EM100」も外に引っ張り出していました。そのまま外に出しっぱなしていたら、晴れていたのに突然の豪雨にやられ、2~3度ヘルメットがびしょ濡れにされたことも。なんとも変な夏になったものです。
ところでこの夏は、バイクよりクルマに電気の風が吹いていたようで、近い将来のガソリン車全廃の動きが具体案として示されました。また、先日は日産の電気自動車「リーフ」が400kmの大台に航続距離を伸ばし、そろそろテスラの大衆車版も発売されようとしています。ハイブリッド車の減税措置も廃止され、いよいよ自動車業界は電気へとシフトしなければならなくなっています。
我が家のクルマも買い替えなければならない時期になっていますが、まだマンション住まいには電気自動車は時期尚早。せめてクルマもハイブリッドにして、ガソリンをなるべく使わない生活を心がけたいとは思っています。社用ではどうしてもクルマの出番が多いですし、電動バイクは使用用途が個人に限られますので、やはりクルマの電動化は将来的に必須でしょう。
といいつつ、「サンボーイ」の保険が来月で切れます。でも、ここで手放すのは惜しすぎる名車。4年目延長としたいと思います!