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有難うございます。
人も、物も、お金も、エネルギーが整っている方を好みます。
居心地が良いからです。
少し、浄化をなさってみては如何でしょうか。
向こうから、こちらに来てくれます。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
私が、ご縁を頂く方々は、大概、不具合が生じている方です。
そうでなければ、私の所になど、ご用事は無いのですから。
ですが、中には、「私は、幸せなんです。ストレスも感じませんし、こちらに伺ったのも、きっと、やんちゃさんも、そのような人なんだろうな・・・と、思って」と、お話くださる方もいらっしゃいます。
このような、お話をなさるのは、「私、人のことを感じ、人を癒しているんです」「人のことが視えるんです」という方に、多いです。
私は、「私は、ストレスというものを感じます。それで良いと思っています。人は、癒されたら、全くストレスを感じなくなるのでは無く、ストレスを感じるから、癒されたいと望み、身を整えていくものだと思います。全く、ストレスを感じなくなるということは、人としての感覚を失うということだと思いますから」と、申し上げます。
そのように、お話をさせて頂くと、「私も、全くない訳じゃありませんけど、以前よりは軽減出来ているということです。でも、やっぱり色々とあって。だから、浄化の話を聞いてみたいと思ったんです」と、仰られます。
私は、「そうであれば、最初から、そのように仰れば宜しいじゃありませんか。そんなに強がって、『私のようになってみたら？』と、ご縁を頂いた方に、高みから話をして、『ご清聴ありがとうございました～』と、なさるから、お相手チームの反感を買い、お相手の方に、『この方は、私とは違う人なんだ』と、反って、ストレスを与えるのではないでしょうか。心乱れている方に、ご自分の幸せを見せつけることは、人を癒すことでしょうか。自分も同じである、だからこそと、いうことが、一番人の心に寄り添うことなのではないでしょうか。それと、人のことを高みから見た時点で、それが貴方の限界ということです」と、申し上げます。
この世に生きている限り、人には、上も下も無いと思います。
上になる日もあり、下になる日もあり、何度も、何度も、重なりあって、身を寄せ、心を寄せ合って、今を生きているのではないでしょうか。
時に、ストレスを感じ、時に、心乱れることがあっても、整えることが出来れば、それで良いと思います。
何のストレスも感じなくなるということは、この世において、この世の人でなくなるのと同じです。
私は、大本に戻る日まで、この世の人として、この世の人らしく、生き続けたいです。
沢山の方に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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心より感謝申し上げます。
発売日：2016/02/20
出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
