寺社に伺った時、お塩を頂いて来られる方、そうでない方、ぽちっと応援お願い致します。
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有難うございます。
頂いたお塩は、大切にとっておくより、使った方が良いと思います。
お清めをしてあるお塩でも、その効力は、ずっと、ずっと、続くものではありませんから。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
私は、ご縁を頂いた方から、「やんちゃさんは、ご両親に、愛されていたんですものね。私の気持ちなんて分からないと思います」とのお言葉を頂いたことが、何度もありました。
私は、ブログに、両親とのことを、全て、全て、書いている訳ではありません。
それは、自分の家族を、守りたいことがあるからです。
大本に、戻った家族、今も、この世にいる家族を、私は守りたい心があります。
ですが、人様のお心に触れさせて頂く以上、綺麗ごとだけでは無く、本当のことを、書かせて頂こうと思う気持ちもありました。
私が、書いても許して貰えるだろうという、精一杯のことは、書かせて頂きました。
また、それ以上のことを書けば、人様に、決して愉快な気持ちで、読んで頂けることは無いだろうと思ったからです。
ですので、私は、ご縁を頂き、直接お話をさせて頂いた方には、会話の中で、必要であれば、ブログに書いていないことも、話させて頂きました。
言葉が続かなかった方も、いらっしゃいましたし、「私は、もっと・・・」と、言葉を続けられた方も、いらっしゃいました。
ですが、傷ついた自慢なんて、要らないんです。
そのようなことを続ければ、それだけの人生になってしまいます。
「私の親は、こうだった」「私に対し、こんなことを言った」それがなんだというのでしょうか。
それは、親の言葉というよりは、一人の人の揺れた感情です。
私は、自分を生きようと決めてから、自分自身の記憶の改ざんを始め、突発的なことで、不必要な記憶が蘇らない限りは、その記憶を自分の基本記憶としてきました。
自分を生き抜くために、そうしました。
親の笑顔を、私は、愛されていたとし、その他のことを、記憶から排除しようと思いました。
思い出せば、心が乱れ、足を引っ張られるような記憶など、持っていても、今を生きることに、何の役にも立ちません。
私は、私を育ててくれた両親には、感謝しています。
何故ならば、あの時の体験があったからこそ、私は、今を過ごしていられるからです。
そして、私は、両親に対し、貴方方よりも、私は、一つの魂として、強く生きられる。
貴方方が出来なかったこと、苦しむしかなかったことを、私は乗り越えて、貴方たちに、見せられるとも、思ってきました。
私は、親だから、子供だから、未熟だから、貴方が私にもっと、教えるべきことだったのではないでしょうか、もっと、手厚くするべきだったのではないでしょうか、などとは言いたくありません。
自分が招いた不具合を人のせいにして、どなたかを、責め続けることは、決して、ご自分の人生を生きるということには、繋がりません。
現実を、言葉で超えるより、一つの魂として、心を超えて行く、それが出来る人になった方が、強いと思います。
過ぎた時間、心傷んだ時間は、エネルギーを整えることで、超えられると思います。
私たちには、それが出来るのですから、腹を決めて、時に涙し、時に感情に巻かれながらも、乗り越えていきましょうよ。
私たちには、必ずできますもの。
時は無色です。
その時に、色を付けるのは、私たち自身であり、私たちが覚悟を持って仕上げていく作品だと思います。
沢山の方に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA