お子さんと一緒に、寺社に足を運ぶこと | 不思議なことはまだまだ起こる

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この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

最近、同じ寺社の名前ばかりを見るのよね~という方、そうでない方、ぽちっと応援お願い致します。


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有難うございます。
そのような時は、チームの方々が、「ねぇ、行こう♪」「うちの子、行こうよ」と、誘ってくださっているのだと思います。
お時間を作って、伺ってみては如何でしょうか。
とても、良きご縁に繋がると思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。

 先日、大阪の伯母と、電話で話をしていた時のこと。
伯母の友人のお孫さんの行動が、最近、少し、荒くなっていて心配になるという相談を受けたとのことに、私は、「子供だって、エネルギーダウンは起こすもの。その方に、お孫さんを連れて、寺社に伺うことを、お勧めしたら?」と、話しました。

伯母は、「そうだねぇ。子供も、幼いながら、色々と考えているんだものね」と、言った後、「そういえば、T子(=私の母です)が、やんちゃのことで、電話をしてきたことがあったわ」と、記憶を辿りながら話してくれました。

私が、保育園児だった頃。
保育園とは、然程離れていない祖父母の家に、向かって歩いている姿を、ご近所のおばあちゃまが見掛け、声を掛けようとしてくれたらしいのですが、私が、鞄の中から、物を一つずつ取り出し、道路の溝に、投げ捨てている姿に、声は掛けず、私が捨てたものを全て拾って、家に届けてくださったそうです。
その際、そのおばあちゃまから、「やんちゃちゃん、なんでこんなことするんだろうね。何か、理由があるんだろうね。叱りなさんな」と、母は言われたそうです。
その日、母が私に、「どうして、こんなことしたの?」と、聞いた時、私は、「じゃあ、どうして、パパと、ママは、朝、喧嘩してたの?」と、聞き返したらしいです。

その答えとして、母が、私に何を言ったのかは、伯母の記憶には無いそうですが、「T子、電話口で、泣いてたわ。どうして良いか分からないって。伯母ちゃんも、T子に、姉さんとして、何を言ってあげたらいいのか分からなかった。ご商売屋さんに、嫁いだT子の気負いが分かる訳じゃないし、子供が居ない伯母ちゃんには、子供の気持ちを説明することは出来なかったから。T子には、『子供は、親の姿を良く見ているよ』としか、言えなかった。でも、T子は、泣いてはいたけど、強かったと思う。強かったし、守るべきものを知っていたから、自分の弱さを見せられるところも知っていたんだと思う。伯母ちゃん、時々、あんたと話してて、『やっぱり、T子の娘だなぁ』と思うし、T子が、『この子は、両家の血を引いた子です。どうか、皆様方、ご先祖様方、この子の身が立つように、何卒』との気持ちがあったことを、ひしひしと感じる」とのことでした。

伯母が、余りにも強く、真剣に話してくれるので、何だか、話を逸らしてしまいたくなり、「さっき、伯母ちゃんのお友達のお孫さんのことで、寺社に伺ったら良いんじゃないって話だけど、私の保育園って、お寺の保育園だったのにね。それなのに、私は、子供の頃、そんなことをしてたのね」と、口にしました。

伯母は、暫く黙っていましたが、「やんちゃ。伯母ちゃん、そんなつもりで、今のこと話した訳じゃないのよ。ただ、あんたと話していて思うの。T子は、あんたが小学生の頃、○○寺、○○寺に、お泊りに出したでしょ。それに、お寺の保育園を勧めたのは、あんたのお祖母ちゃんだったでしょ。二人とも、今のあんたの姿を、心のどこかで感じていたのかもしれないって思う。それと、T子はね、『やんちゃは、日頃は、我儘放題で、一旦言い出したら、絶対に引かないってところがあるんだけど、寺社に連れて行くと、不思議なほど、顔が変わって、素直になるの』って言ってたわ。大人より、子供の方が、そういう場所の空気が分かるのかもしれないね。伯母ちゃん、お友達に、お孫さん連れて、寺社に伺うように勧めます。あんなあんたでも、変わるって、T子が言ってたもの」と、最後の言葉は、ちょっと引っ掛かりましたが、伯母が、そう感じるなら、勧めて貰いたいと思いました。

私のことばかり書き綴ってしまいましたが、私は、お子さんの気が乱れている、ご自分の気が乱れているという時には、寺社に、足を運ばれた方が良いと思います。
私たちは、この世で過ごす何十年ものの魂ですが、お子さんは、まだ僅か何年ものの魂です。
私たちが、葛藤し、時に、自分の心とは違うことでも飲み込んできた魂とは違います。
いずれは、何かしらの形で、そのことを知り、学びに変え、前へ、前へと、進んで行く時が来るとは思いますが、時々、休憩時間として、大本と、最も近い寺社の空気を感じさせてあげれば、何となくでも、心が穏やかになると思います。

ただ、一つだけ。
寺社に足を運んだあと、反ってお子さんの気が乱れることがあります。
それは、溜まっていたものが、噴き出してしまうからです。
そのような時は、「こんなに溜まっていたのだ」と、受け止めてあげてください。
子供は、エネルギー循環が良いので、数日もしたら、落ち着きます。

沢山の方に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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浄化の習慣

発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA

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