「良い人」というのも、色々あって良いのだと思います | 不思議なことはまだまだ起こる

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この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

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有難うございます。
呼んで頂いていて、チームの方々の後押しもあるのだと思います。
お時間を作って、伺ってみては如何でしょうか。
ささっ、本文を読んでくださいませ。

 対人関係で、心が乱れることは、あると思います。
「嫌という訳ではないけど、でも・・・」ということが、あると思います。

以前、ご縁を頂いた方が、仰っていたことがありました。
「職場に、どうしても合わないというのか、違和感というのか・・・そんな人がいて。仕事が出来る人ですし、こちらから何か言える人ではないんですけど。多分、良い人なんだと思います。でも・・・」と、お話くださいました。

「どうして、その方のことを良い人だと思うのに、違和感を持つのでしょうか」と、お尋ねすると、「人のことを、悪い人、嫌いな人とは思わない方が良いと思うし、そう決めてしまうと、嫌な感じになりそうで・・・」と、お話くださいました。

私は、「ならば、『良い人』の前に、心の中で、『どうでも』とか、『今、理解しなくても』と付けてみたら如何でしょう。悪い人、嫌いな人と心に決めてしまえば、その方の良さが分かった時、撤回することは困難になります。お心も乱れます。ですが、『どうでも』とか、『今は理解しなくても』と付けて考えていれば、その方の良さが分かった時、『どうでも良い人だったけど、心惹かれる』とか、『今までは理解出来なかったけど、今なら分かる』と、心が解けやすくなるのではないでしょうか」と、申し上げました。

直接、お相手に申し上げなければ、お相手には分からないことです。
接する中で、「良い人」の前に、「どうでも」とか、「今、理解しなくても」と、付いていても、お相手の方は、知らないです。
また、心が変わって、その言葉が外れても、お相手の方は、知らないことです。

一番大切なのは、ご自分の負荷を外すことです。
好ましいと思っていないのに、「ううん。良い人よ。良い人よ」と、ご自分に言い聞かせることは、お辛くなるだけだと思います。

その後、お話くださった方からのメールには、「やんちゃさん、私が話したこと、覚えていますでしょうか。あの人、部署が変わりました。でも、元々、仕事が出来る人だから、新しい部署に、抜擢されたようです。部署異動で、私にとっては、本当に、『どうでも良い人』になりました。ただ、あの人が居なくなって良かったという気持ちは、ありません。今は、刺激的な人だったなと、思っています。あの時、悪い人、嫌いな人と決めていたら、こんな気持ちにはなれなかったと思います。やんちゃさんが言っていた『決めるも覚悟』『時が経つまで、決めぬも覚悟』という言葉の意味が分かった気がします。今は、あの人のこと、良い思い出です。やんちゃさんの言葉を借りるなら、『良い人』というのは、『思い出になる』良い人もいるのかもしれません」と、お心内を書いてくださいました。

お強い方だと思いました。
ご自分の心に正直であるということは、中々、難しいことだと思います。
ですが、ほんの小さなきっかけで、ご自分を整えて行けるというのは、ご本人のお心の強さなのだと思います。

沢山の方に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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浄化の習慣

発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA

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