寺社のカラスや、鳩は、ちょっと偉そう | 不思議なことはまだまだ起こる

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この言葉が私の頭の天辺からつま先までを抜けた。
この日から、私は自分の人生が自分の思うがままに生きられることを知った。人生って最高!

最近、同じ寺社の名前ばかりを目にするのよね~という方、そうで無い方、ぽちっと、応援お願い致します。


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有難うございます。
呼んでくださっているのだと思います。
直ぐには伺えずとも、その寺社のことを、少し、お調べになられてみては如何でしょうか。
引っ張って頂けると思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。

 良く伺う神社の境内に、本殿の前の手水舎とは違う、小さな手水舎があり、その神社にお参りをさせて頂く際、必ず、手などを清めるのですが、その手水舎には、鳩が、ドボン、ドボン入って、水浴びをしています。
以前、私が伺った時、一羽の鳩が、中に入っていました。
「手を洗いたいんだけど・・・」と、待っていても、飛び立つことなく、羽を整えていました。
暫くして、鳩が出たので、水を見てみたら、油が浮いていました。
そして、その鳩は、手水舎の直ぐそばの地面で、羽を乾かし始めました。

「もう!」と、思いながら、柄杓で、油が浮いている水を取り出していたのですが、それが、鳩の羽にかかってしまったらしく、「なに!」という様子で、こちらを見た後、プイッと、顔を背けました。
ですが、そもそも、その油は、鳩のものです。
「ごめんね。かかっちゃったかもしれないけど、元々、あんたのだもん!」と、水面に浮かんだ油を取り出していると、迷惑そうに、少しだけ、場所を移動していました。

また、私が良く伺うお寺の手前の道でのこと。
鳩が、良くいるのですが、私が歩いていると、私と交差する形で、鳩が、歩いて来ました。
私は、鳩が避けるだろうと思い、少し急ぎ足で、その場を通ろうとしたのですが、鳩は避けることなく、私よりも急ぎ足で、こちらに向かってきて、「あたしの方が先だからね」と言わんばかりに、私の足を止め、横切って行きました。
目の前の光景に、『普通、人が来たら避けるんじゃないの?怖くないの?どうして、向かって来るの?負けず嫌いか!負けず嫌いなのかー!』と、思いながらも、気を取り直し、お寺に伺いました。

今度は、手水舎の中に、カラスが入っていました。
お寺の方は、ご存じのようで、立て札に、「手水舎の水は、お口に含まないでください」と書かれています。
カラスが、入っていましたので、その後、何が起こるか大人は想像できます。
ですので、周りは、皆、距離を持っていました。
海外から旅行でいらっしゃったであろう、歳の頃、小学校中学年ほどのお坊ちゃまが、手水舎に近づき、カラスを指さし、少し離れていたご両親に、笑いかけていたところ、カラスの少し荒い水浴びが始まり、お坊ちゃまは、頭から水を浴び、びしょびしょ。
お父様は、事を予測してか、その前から、カメラを回し、お母様は、お坊ちゃまと、カラスの姿に、手を叩いて笑っていました。
その後、カラスは、飛び去って行ったのですが、そのご家族には、とても、楽しい旅の思い出が、残されたと思います。

私は、時々、思うことがあります。
寺社にいる、鳩やカラスたちは、「観光?」「あんた、また来たの?」と、こちらを見ているのかなぁと。
ちょっと偉そうだなぁと、感じることもあるのですが、私たちの思い出作りに、協力してくれているのだとも思います。
ちょっと、偉そうだからこそ、何だか、可愛いです。

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出版社:KADOKAWA

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