日頃、寺社のお塩を持ち歩いているという方、そうで無い方、ぽちっと、応援お願い致します。
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有難うございます。
物には、効力の限界というものがあります。
気が付いた時にでも、お取替えになられてみては如何でしょうか。
お気持ちも、新たになることと思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
以前、私が、ご縁を頂いた方は、「私は、部屋の掃除が出来ません。ゴミ屋敷とまではいきませんが、散らかっています」と、お話くださいました。
私は、「先ずは、部屋の掃除より、貴方自身を整えた方が良いです。そうすれば、自然と部屋は整って来ます」と、申し上げました。
暫くしてから、お相手の方からメールで、ご連絡があり、「あれから、部屋の掃除をするようになりました」とまでは良かったのですが、「汚くしてはいけない。元の私に戻ってしまうと思い、色んなことが気になっています」と続き、文面には、心の安定感がありませんでした。
私は、「貴方の人生の中で大切なことは、掃除ではありません。貴方自身が、幸せだと感じられることが、大切なことです。眉間に皺を寄せて、部屋を磨き上げても、幸せを感じる時間を失ってしまってしまっては、何の為の掃除なのか分からなくなります。気持ちよく過ごせる程度の掃除で十分です。目安としては、『あらっ、嫌だ。さっき、掃除機掛けたばっかりなのに』と、見つけた埃や、髪を指でつまんで捨てられることです。部屋が綺麗だから気になることですし、部屋が綺麗だから躊躇なく触れるんです。それで、十分です。汚れ発見器にはならないでくださいませ」と、返信させて頂きました。
その後、お相手の方からは、安定感のある大変ご丁寧なご連絡を頂きました。
文面の中に、「元の状態に戻ることが嫌で、必死だったのかもしれません。でも、今は、元に戻るような気がしていません。部屋が、そう言ってくれているような気がします」と、記されていました。
目頭が熱くなりました。
「部屋が、そう言ってくれている」ということは、互いに信頼し合えていることなのだと思いました。
とても、深い学びを頂きましたこと、心より感謝申し上げます。
お部屋の掃除は、大切なことですが、掃除ばかりが、私たちの人生ではありません。
私たちには、やること、やりたいことが山のようにあるのですから、部屋が整っているか、どうかというのは、指先で、埃をつまんで捨てられる程度で良いのでは無いかと思います。
沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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心より感謝申し上げます。
発売日:2016/02/20
出版社:KADOKAWA