ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

やっと春らしくなった(4/15)

2017-04-15 | 別荘生活
§涙、涙の朝散歩

気温7℃、晴れ。久々に紅葉台・三湖台までの朝散歩。
しかし、随分と日の出が早くなったものだ。5時を過ぎたらもう明るくなっている。
別荘地の森を抜けて、パディーフィールのの横を抜けて氷穴の方に向かう。
晴れではあるが、春霞で富士山は薄いベールを被ったようにぼんやりとしている。

畑の中を歩いていると、なぜか目が痒い。そのうちに涙が流れて来た。
続いてくしゃみ数回、そして鼻水が流れている。
典型的な花粉症の症状である。

今年は薬も飲まずに、目の洗眼とマスクだけで耐えて来て、もう花粉のシーズンも終わりかと安心していたが、鳴沢村ではまだ終わっていなかった。
しかも東京に比べてアレルギー指数が高いようだ。

急な花粉症に悩ませられながら、東海自然歩道を通って紅葉台に向かう。

今日は山のガイド達が良くする「腕組み」をして登ってみる。
山登りにはストックを使う場合が多いので、腕組みしながら登ることはまず無い。
でも腕組みをしている人を見ると、山登りのプロっぽく見えるのは不思議である。

腕組みをしてまず気がついたのは腕が温かいこと、そして何故か心がリラックスして体が楽になる気がする。
これは多分、腕を振って大股で歩かなくなった分、歩幅が短くなり、スローペースになった分、キツさが無くなったのだろう。
腕組みをしながら紅葉台レストハウスまで登る。
ここでも富士山は春霞がかかったままだ。
桜はまだまだだが、水仙が少し咲いていた。

三湖台までの道のりも腕組みをして登る。横からの風が結構冷たいが、それも気にならない。
三湖台は特に変わりは無い。トンビが樹海からの風によって気持ち良く空を舞っている。

山頂デッキには風は殆どなかったが、なぜか目が痒くなってきた。
鼻水も垂れてきた。早々に下山することにした。

今朝は紅葉台がよく見える


別荘地の一角が整地されている


別な所も整地さている


振り返ると富士山は立っていた


赤松に朝日が当たって来た


氷穴では相変わらず大音量でラジオが流れている


すぐに合成写真だとわかった


登りの途中でいやしの里を望む


紅葉台碑の場所から


レストハウスからの富士山


レストハウスの松の形が変


水仙がやっと咲き始めた


三湖台から樹海の向こうはぼんやり


雲1つない快晴なのだが


三湖台の松もちょっと変だ


電灯柱を立てた時はこんなに木々が伸びるとは思っていなかったのだろう


土が流されてスカスカの斜面、木々達はどこまで耐えられるか



§富士ビューホテル

桜は未だ咲いていないのは分かっているが、状況把握のため富士ビューホテルに立ち寄る。
しだれ桜のつぼみはまだまだ固い。
散歩している人も殆どいない。

しだれ桜はほんのりピンク色


ヤマブキとはちょっと違うな


薄曇りの前庭と富士山



§長崎公園

河口湖の桜まつりは今日からであるが、円形ホール周辺の桜は数りんが咲いている程度である。
長崎公園にも行ってみたが、ここのつぼみは大きく膨らんでおり、いつでも開花して良い状態になっている。
来週あたりが見頃かな。

この時期は誰も写真を撮りにこない


結構、つぼみは膨らんでいる



§客布団を干す

ジラには客布団が三組あるが、ここ半年以上日に当たっていない。
午前中は天気が良かったので、出かける前に敷きと掛けの両布団、計6枚を物干しラックとテーブルと椅子を駆使して広げた。
ところが、お昼を過ぎた頃から日が陰り、雲が出てきた。
天気予報では急な天気の崩れがあると言っていたので、あわてて全ての布団をリビングの椅子の上に畳んで取込む。
取り込んで5分も経たないうちに、ポツポツと雨が落ちてきた。そのうちに降りが強く成ってきたが、しばらくすると上がった。
大した雨ではなかったが、午後は外に出かけずにいて正解だった。

狭いベランダに目一杯布団を広げて干す


§久々ののこ挽き

シラカバの木が立ち折れていたので、家の前まで運んできて、サムライ鋸を使って玉木にする。
ノコギリを引くような運動は日常では行わないので、さすがに疲れた。

この時点ですでにヘトヘト



夜になると、気温7度と寒くなったが、焚き火があれば大丈夫




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