今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

S.W.ファンが投票すべき政党--十分日記84

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みどりの小野さんが、radiotalkというアプリで、ラジオ放送を始めている。今回の質問に「ブログを長く続けるコツ」というのがあった。その答えの一つは、「ハードルを下げる」である。毎日続けられるような基準にすればいいのである。もちろん、前提として文章を書くのが好きだというのがあるけれども。

今回はそんな馬鹿馬鹿しい話を一つ。

 

池上彰の選挙ライブを見ている。ちょうど公明党支持者の塵芥戦略のくだりだ。

 

八時の時点で立憲民主党が躍進する予想になった。希望の党と拮抗した勢力になる予定だ。

 

選挙全体で考えると自民党の圧勝。

これは既定路線だ。小泉進次郎は「政権交代の可能性があった」といっていたが、それはなかろうと思っていた。要するに野党の票の分捕りあいが今回の選挙であった。

なぜなら特定の政策の是非を問う選挙ではないからだ。

 

今回ほど失言の怖さを痛感した選挙はなかなかないだろう。以前にも書いたが「排除」という言葉に関しては小池百合子はインタビュアーに言わされていた。しかし、それならすぐに撤回すればいいのである。旧民主党のメンバーに関しては言わずもがな、である。

昨日の日記でも書いたが、みんながいい、というものに対してはそっぽを向く性質があるので、今回でも自民党や希望の党に入れる気はさらさらなかったが、この「排除」という一言で、自分の投票行動は決まってしまった。

 

とはいうものの、政策に関して同意できなければ投票はできない。

だが、枝野は改憲に対しては巧みに言葉を濁しながら、政策を主張していた。一番の骨格は、「順法精神」である。法律同士の整合性を無視しての立法はいかんというのである。

これは正しいというより原則論だ。

反対する謂れはない。

 

と同時に、ふつふつと血がたぎるものがあった。

それは、排除されたものの連合。虐げられたものの連合。

そう、スターウォーズの共和軍だ。

さまざまな星の人々が帝国軍に対抗して連合軍を組んで戦う姿が頭に浮かんだ。

ファンとして、どこに投票すべきなのかは決まっているだろう。

 

なんだか、立憲民主党を見ていて、そんな人々の姿が浮かんでしまった。

曹操に対抗する劉備。

プラント、地球軍と対抗する、それぞれの穏健派の連合である、アークエンジェル。

武田軍の敗残兵を束ねた徳川家康。

そんなものが頭に浮かんでいた。

頭のなかにあるときはもっと美しい姿であるのだが、書き出してみるとまるで子どものような話だ。

 

だが、帝国軍か共和国軍か、どちらを応援するかといえば、ファンとしては自明だろう。

今私の頭のなかではチューバッカが叫び、ルークとハン・ソロにレイア姫がメダルをかけている。

そうそう、今回の選挙で画期的だったことがある。それは消費税増税を掲げて与党が勝利したことだ。あんまりないよね。

 

それにしても、これから現実路線に走って、立憲民主党と希望の党がくっつくなんてことにならなければいいけど。ありうるなあ。

 

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