先週、クローゼット整理についての講座を2年ぶりに受けてきました。今日はそのあとあらためて感じたことを書きます。
300枚以上あった私の服は、現在、コートやフォーマルを含めて50枚ほどになりました。
~本日の目次~
・欲しい服がすぐ出せるクローゼット
・すぐには捨てられなかった「美しいクローゼット」への憧れ
・わかりやすいクローゼットの進化に向けて
欲しい服がすぐ出せるクローゼット
10月上旬は暑いくらいの日が続いていたのに、週末からの冷たい雨で、一気に季節が進みました。
セミナーに着て行く服は前日に選んで出しておいたのですが、朝起きてみると予想以上に寒かったため、急きょ別の服にしました。
クローゼットが服でギュウギュウだった頃は、たとえ1枚1枚を収納袋に入れてハンガーにかけたような状態にしてあっても、「これ」という1枚を探すのに苦労しましたが、、今回は大丈夫でした。
服を減らしたあとの私のクローゼットは、素敵なハンガーにお洒落な服がかかっているような美しいクローゼットからは程遠いです。狭くて体も入れにくいし、中も見えにくい。
でも、数が減ったことで欲しい服のある位置がすぐわかるようになったため、急な変更の時にもストレスを感じませんでした。
すぐには捨てられなかった「美しいクローゼット」への憧れ
2年前にクローゼット整理の講座に出たときは、カタログにあるような完璧で美しいクローゼットに憧れる気持ちが、まだまだありました。
実際には出来ないだろうと思いつつも、「同じしんどい思いをして片付けるなら(服を捨てるなら)、今度こそ素敵でオシャレなクローゼットにして、扉をあけるたびテンションが上がるような状態にしたい」と、こっそり願っていたのです。
でも、300枚以上あった服を減らすのは、予想以上に苦しかった。
講座では、私などよりもっと服を所有している人のお話も紹介されましたが、それでも、「私の服の整理は、いつになったら終わるのだろう」と途方にくれることが何度もあったのです。
3年かかってようやく、「困らない」クローゼットができました。
今はこの、
困らない=わかりやすい状態になったことが素直に嬉しいです。
わかりやすいクローゼットの進化に向けて
暮らしと同じで、片付けも現在進行形。
はじめに目標やゴールを設定するとき、私はそこに小さな夢も乗せていました。でも、片付けているうちに、それがどんどん現実的になってきました。
まずは主婦である自分がラクでいられること。イライラせず機嫌よく家事をまわせること。
私が穏やかな気持ちで暮らすことができていれば、結果的に、家族みながリラックスできる家になるというのを、50を過ぎてやっと理解出来たように思います。
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この先、もっときげんよく暮らしたいと欲が出て「美しい」と思えるクローゼットを作りたくなるかもしれません。
そのときは、「でも私には無理」とはじめからあきらめるのではなく、「よし!片付けてみよう」と思える自分でありたいと思っています。
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