おはこんにんわっ
みなさま、
北風と太陽のお話はご存知でしょうか？
知らない方はコチラ
最近、親父に言われた一言が響きました。
ちなみに私の親父は、昔ナイフのようでした笑。
今は仏のように優しくなりましたが、昔はわりと短気で、私が大学のため家をでて離れて暮らすまではしょっちゅう怒られていたので、今だにそのイメージが残っていますが…
って思ったんです！
ついでに登場。親父の愛猫カムくん。
私は大分在住ですが、
今年の３～６月、出産のために故郷・札幌へ里帰りしていました。
地元の友人が主でしたが、
５月の終わりに静岡県からも友人が遊びに来てくれました。
私の両親はお・も・て・な・し
ということで
毛ガニをゆでて友人にふるまったのでございます。友人は喜んでパクパク食べ
私も便乗してパクパク食べました
毛ガニうまうま
この時は幸せでした・・・
異変に気づいたのは
友人が帰った次の日でした。
屁が、クサい。
モーレツに！！
もう、笑いとかの域じゃありません。
そこらへんの殺虫剤より威力ありそうな。
しかも、
やたら出る。
その猛毒ガスは、
約１０分おきに迫ってきます。
お・こ・と・わ・り と戻しても
すぐまたやってきます。
出したくないけど
泣く泣く出すしかないのです・・・
地獄です。
普段は気にしない私ですが、
さすがにこのクサさは申し訳ないと思い、ガスを出す時には必ず奥の部屋にササッと移動してから出していました。
みんなでごはんを食べていても
１０分おきにガスを出しに奥の部屋へスッと消えていました。
親父にこのニオイを嗅がれでもしたら
間違いなくブチ切れられる！！
なんとか隠し通したかったのですが、なかなかこのニオイは数日経っても治らず。
やがて母にバレてしまい、
病院行けと言われ
ついに１週間経ちました。
まだ猛毒ガスは衰えず、１０分間隔の地獄が続いていました。
私もだんだん奥の部屋へササッと移動するのに慣れてきて、油断したようです。
居間に親父と２人きり。
また毒ガスがおりてきたので、奥の部屋に行こうと立ち上がったら
ぷすー・・・
親父のそばで、
ガスが漏れてしまったぁぁ！！
ヤバイ、
ヤバイぞ！！
と心の中で思っていると
親父『クッサいなー。お前か？』
親父は眉間にシワを寄せ不快な表情をして私を見ています。
謝るしかありません。
私『ごめん・・・クサいでしょー。ごめんー』
怒られる。
ブチ切れられるぞ・・・
私は覚悟しました。
しかし、
以外な言葉が返ってきたのです。
『気の毒だな。』
えっ！！
同情されたっ！！
さらにもう一言。
親父『こんなキレイにしてるお姉さんが、こんなクサいオナラして、かわいそうだ。』
親父『何か変なもん食ったのか？』
私『あ、ああ。たぶん、毛ガニ食べてからなんだよねー』
親父『あ！？あの毛ガニか！？・・・そうか、そうだと思うぞ。これお父さんが牡蠣でアタッた時と全く同じニオイだ』
この後も談話が続き、
怒られることはなかった・・・・
なんか伝わります！？
この太陽な感じ
怒られると構えていたら
優しくされちゃったという
ちなみにこの屁は
ひたすら野菜食べたら治りました！
ちゃんちゃん！
時間のある方はもうひと笑いどんぞ
GO!GO!ぷっぷっ
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