青菜の少ない冬場に、ビタミンCの豊富な蜜柑が重宝されるのも納得です。
免疫力を高めて風邪予防、冬場の健康維持に最適です。
『本草綱目』では、胃腸の働きを活性化して、食欲を増進させる作用があるとされます。
蜜柑は果肉だけでなく、スジや袋、外皮にも優れた効能が含まれています。
果肉は袋ごと、外皮はママレードなどにして全体を頂きましょう。
蜜柑は潤で「微温」ですので、どのような方にも合いますが、「肝陽上亢」で熱っぽくてのぼせ気味、高血圧の人には良くありません。「食積痰湿」の方には、果肉は痰を生じやすいので控えめにしてください。皮はそれに反し、消化を促進し痰湿を除去するので、良いでしょう。また、「気血鬱滞」の方には、果肉より皮のほうが気血の巡りを良くするのに良いでしょう。
『和歌食物本草』には、「蜜柑温 大小便を 通じけり 痰を除けて 咳を止む」とあります。
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