死ぬときに… | 近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。

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お正月早々、『死ぬときに…』、なんて

いかにも、いど先生らしい(笑)

 

年末から年始…って、生から死、死から生の再生を表わしていると思いませんか?

日本人の奥底にある心性をよく表わしているなぁと思うのですが…

 

というわけで、今回は

「自分が死ぬときにどんな曲を聴きながら逝きたいか?」

という設問です。

 

 

 

人が死ぬ時、死後の措置はじつは何もいらないのではないか…

日本では綿を詰めたりしますが、友人のアメリカ人医師に聞いたところによると外国では体を拭くだけで何もしないのだそうです。

静かな音楽をかけてあげて、静かに送るだけでよいのではないか…

そんなことをふと思ってみたりします。

 

 

日野原重明(聖路加国際病院名誉院長)氏は

“フォーレの「レクイエム」を聞きながらあの世に逝きたいと思っています。”

と語っておられます。

 

 

鎌田實(諏訪中央病院名誉院長)氏は

“家族へ。

死ぬときは、坂田明の「ひまわり」を

葬式は、ジャニス・ジョプリンの「サマータイム」を

かけてくれたら、うれしいです”

と書かれています。

 

 

私は、といえば

パッヘルベルの「カノン」

なのですが

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏

カール・ミュンヒンガー指揮、シュトゥットガルト室内管弦楽団演奏

もいいのですが、

 

やはりこのピアノ…

 

 

 

Variations on the Kanon by Johann Pachelbel  (with arrangement by George Winston)

 

 

1699年頃に作曲されたこのカノンは、もともとパイプ・オルガンのソロ曲だったと思われています。

 

 

 

 

 

 

 

『ディセンバー』は、ジョージ・ウィンストン自身のアルバム『オータム』に続く、冬の季節を称賛する名作です。

この『ディセンバー』20周年記念アルバムには、新曲2曲が追加収録され、「パッヘルベルのカノン」のピアノ譜も盛り込まれています。…私は老眼で読めませんが…(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分が死ぬときにどんな曲を聴きながら逝きたいか?」

…あ、スヴャトスラフ・リヒテルの「バッハ『平均律クラヴィーア曲集』」もいいなぁ…

そんなことを正月早々考えるのもまた楽しからずや(笑)

 

 

 

 


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