【どうして日本人は英語を話せないのか?】
ことばの習得というものは、小から大へと進化するものです。
その際、重要なことは前回述べたように、会話というものは状況を共有するところに成立します。
相手が、とっさにTen o'clock now?とか、Monday today?とか、May (the) 2nd today?と言ったら、それは時間や曜日や日付を聞いていることはわかります。
しかし日本の英語教育は世界の常識?とは異なっていて、大を覚え、個別の表現ではその中の単語を入れ替えて表現しなさい、と教えます。
「これは特別用法のitの用法であり、SVCの文型であり、否定表現ではbe動詞の後ろにnotをつけ、疑問形はbe動詞を主語itの前に出して・・・」
当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。
以下は、現在、稼働中のオンライン講座開講中のブログです。
オウム返し英語学習法
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【今日の学習】
●主体(主語)を「こそあど」ことばを使って指し示す場合
今回は、以下のトレーニングです。
これらのトレーニングに共通しているのは、主語がitであることです。
【オウム返し No.9】 「今、何時なの?」「今、10時よ」
【オウム返し No.10】 「今日は、何曜日なの?」「今日は、火曜日よ」
【オウム返し No.11】 「今日(の日付)は、何月何日なの?」「5月2日よ」
※次回のトレーニング
【オウム返し No.12】 「天候はどうなの?」「雨降りよ」
【オウム返し No.13】 「天候はどうなの?」「雨降り(の日)よ」
もうすでに、STEP1の「九九で覚える英会話学習法」で、英語脳を獲得してます。
「それって~よ」「それって~じゃないよ」「それって~なの?」「それって~じゃないの?」
It is ~ It isn't ~ Is it~? Isn't it ~?
ちなみに、これらの過去形、未来形、現在完了形での展開も英語脳として蓄積しました。
It was ~ It wasn't ~ Was it~? Wasn't it ~?
「8時だったよ」「8時じゃなかったよ」「8時だったの?」「8時じゃなかったの?」
It will ~ It won't ~ Will it~? Won't it ~?
「8時になるよ」「8時にならないよ」「8時になるの?」「8時にならないの?」」
It has ~ It hasn't ~ Has it~? Hasn't it ~?
「もう8時になったよ」「まだ8時になってないよ」「もう8時になったの?」「まだ8時になってないの?」」
オウム返し
No. 9 「今、何時なの?」「今,10時よ」
[1]
Q: Ten o'clock now?
A: Yes. Ten o'clock now.
↓
[2]
Q: Is it ten o'clock now?
A1: Yes, it is. It's ten o'clock now.
A2: No, it's not. It's not ten o'clock now.
↓
[3]
Q: Excuse me, what time is it now?
A1: It's ten-eleven now.
A2: I'm sorry, I don't know.。
What time is it?は直接的な表現で、見知らない人などに聞く場合はMay I have the time?(何時ですか?)の方が適当です。これはWhat is your name?をMay I have your name?と聞く場合があるのと同じですね。
またwhat time?は、「何時ですか?」と時刻を聞くことばですが、When?はもう少し時間の幅をもった「いつ?」といった表現となります。
What time[When] is the next train (coming)? 次の列車
What time[When] is the next bus (coming)? 次のバス
What time[When] is the last train (coming)? 最終列車
What time[When] is this store open? 開店時間
What time[When] is this store closed? 閉店時間
省略
【オウム返し No.10】【オウム返し No.11】は省略します。
さて3つの通信講座のブログには、受講者専用の「ナビゲータルーム」を設置しています。
※このIDとpasswordを 一旦入れておくと受講者専用の「ナビゲータルーム」の記事はそのままご覧になれます。ページ数の関係で書けなかったこと、もう少し詳しく説明したいこと、 さらに、副教材である「話すためのたったこれだけ英文法」と「Two Word Verbsこそ英語の心一週間で頭にしみ込むイディオム」におして本文と関連ページの参照を提示します。
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このブログは、「ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP2 「オウム返し英会話学習法」に準拠しています。
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