こんにちは。

ひーです。

最近小説にはまっているのですが、小説の中でも色々と感じさせてくれるものがありますね。

読み終えた小説の中で、生き方、人生論とでもいうべき、素敵な表現がありましたので共有させて頂きます。


～～～抜粋～～～

かくも厖大（ぼうだい）な歴史の時間に比べれば、

おれの一生、

焦ろうが、

怠けようが、

どうせ微々たるものに過ぎないことがオレには明らかである。

人間はただその一生のうち、

自分に最も適していて最もやりたいことに

可能な限りの時間を充てさえすればそれでいい筈だ。

～～～抜粋～～～



その人の一生は、地球が生まれてからの歴史から見れば、一瞬だ。
そういう見方もあるんだなぁ～感心していました。


人生80年だとしても、地球の年齢（46億歳）から比べれば本当に一瞬なんでしょうね。

そうやって見て自分の人生について考えてみると、

どうでも良くなる気持ちもあります（笑）


毎日家でゴロゴロして過ごしてもいいし、
結婚する必要もないし、
仕事しなくてもいいんじゃない？と。


ただ生まれて、育って、親になって、死んでいく。
それでもいいんだと思いますよ。


ただ、ひー個人的には、やはり生まれた意味ってある気がします。
というか、みんなあるんですよね。


斎藤ひとりさんが、

「オレたち人生のやり直し組だから。」

なんて言っていたのを記憶していますが、やり直すために生まれたのだとしたら、
何をやり直すのか。

まぁそれも大きなテーマだと思いますが、どんな人でも必ず生まれてきた意味というのはあります。課題とても言うんですかね。


その課題とは、あなたの使命であり、「どう命を使うか？」ということでもあるんですね。


その使命を全うするために、才能が与えられているんだと思います。


そして、その使命に気づいて、その使命を生きると決めた時から
その人の強烈な光が輝きだすんだと思います。


ひーの使命はなんだろうな。


そんなことを考えながら毎日過ごしています。


きっと使命って、小さいころに自然としていたこと、成長していく中で忘れていた
ワクワクドキドキの中に実はあって、それをただ見つけ直せばいいんだろう、とも思います。


歴史的に見れば一瞬のあなたの命、どのように使いますか？

あなたの人生が素敵なものになりますように☆

ひーより。


※ちなみに、最初の文は筒井康隆さんの『旅のラゴス』から一部抜粋しました。




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