2018年　聖主の御割礼の祝日ミサのお知らせと新年の御挨拶 : セデヴァカンティズム（教皇座空位論）

　
　聖主の御割礼の祝日ミサにお与りになりたい方は、こちらを22時半以降（23時）に訪問して見てください。読誦ミサは今晩21時半及び明朝1時半です。

入祭唱 Puer natus est nobis：

Adeste fideles：

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新年の御挨拶

　新年あけましておめでとうございます。この2018年が皆さまにとって実り豊かな年となりますように！今年も当ブログをよろしくお願い致します。御ミサに与る為の御訪問のみならず、お時間があれば、どうかアーカイブ内にある過去記事もお読み下さい。真のカトリック教皇は、公に異端を教え、それを強制する事が出来ない事、もしそのような事が起きるとすれば、彼は教皇職を ipso facto （自動的に）喪失する、もしくはそのような異端を公布した彼は、元々真の教皇ではなかったという結論に達するでしょう。第二バチカン公会議の諸教令、その後の新しいミサ、新教会法、諸規範などは、カトリック教義から逸脱するものであり、これらは決して真の教皇及び教会位階から公布されたものではない事を御理解下さい。実に神は私たちの信仰を試しておられます。不可謬な教義への信仰により、公会議教皇たち、そして公会議教会の教会位階が、真のカトリックではないという結論に至る事は、神が私たちにお望みの事です。もしこの結論を拒絶すれば、それは『教会の非変節性』と『教皇の不可謬性』を暗に拒絶する事になるからです。
　
　全世界への福音宣教と世界的棄教は実現しました。世の終わりの到来の最終条件は、反キリストの出現です。聖ピオ十世会を含め、多くの自称カトリック教徒たちは『罪悪の奥義』を受け入れており、教会の不可謬性には例外があるとさえ考えています。このリラックス姿勢は『罪悪の奥義』の症状と言えるかも知れません。それでは、良きお正月をお過ごし下さい。

　Veritas liberabit vos!